出版社内容情報
1つのストーリーで読む新感覚の生物の教科書!
【シリーズ累計100万部突破】
生物の勉強といえば、膨大な用語をひたすら暗記というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
でも、本当は、生物の勉強に暗記は一切不要!
じつは、ヒトを中心としたストーリーで読み解くように学ぶことで、高校生物の理解を一気に深めることができるのです。
学生時代に生物が苦手だった、または敬遠していたという人にこそ読んでもらいたい、これまでにない新感覚の生物の教科書!
大人の学び直しから学生まで、必読の1冊!
内容説明
用語の丸暗記は一切ナシ。高校生物が1つのストーリーでつながる。身近な事例で生物が学べる。「生物が小説みたいで面白い!」「これを学校の教科書にして!」と話題沸騰!“画期的”な生物入門書。
目次
第1章 細胞学(生物の多様性 「多様性」と「共通性」生物は相反する特徴をもっている;生物の進化 進化とは何か ほか)
第2章 分子生物学(遺伝 形質は親から子へどのように伝えられるのか;DNA DNAとは何か ほか)
第3章 生理学(体内環境と恒常性 ヒトのからだの調節;神経系 神経系による情報の伝達と調節 ほか)
第4章 免疫学(血液凝固 血液凝固のしくみ;生体防御 免疫のはたらき ほか)
第5章 生態学(植生 植生とその環境;遷移 植生はどのように変化していくのか ほか)
著者等紹介
山川喜輝[ヤマカワヨシテル]
予備校講師・試験問題アドバイザー。理学修士。1968年、愛知県春日井市生まれ。大学院生の頃から予備校の教壇に立つと「授業が親しみやすく、超わかりやすい!」と評判となり、多くの予備校からスカウトの声がかかる。これまでに河合塾や東進ハイスクールなどの大手予備校で生物の講師を務める。また、学研プライムゼミでは全国配信の映像授業を展開する。現在も教壇に立つ傍ら、問題作成および監修に携わる。学習参考書だけでなく一般書の著作があり、海外で翻訳されたものもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。