あなたの世界をガラリと変える認知バイアスの教科書

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あなたの世界をガラリと変える認知バイアスの教科書

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  • サイズ 46判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815617240
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0011

出版社内容情報

ここ最近、注目されるようになり、脳科学の分野でもいま最先端の研究テーマが「認知バイアス」。認知バイアスとは、簡単に言うと、脳のバイアスにより認知にズレが出てしまうこと。
この認知のズレが、「あの人は自分のことが嫌いに違いない」などといった誤解を招いたり(人間関係)、思ってもみなかったことに大金をはたいてしまったり(お金)、何度も同じようなミスを繰り返してしまったり(仕事)と、日常生活に大きな影響を及ぼしています。
しかし、「認知バイアス」をうまく利用すれば、幸せを感じやすくなったり、実力以上の成果をもたらしてくれたりも。
「認知バイアス」を味方につければ、人生はもっとラクに楽しくなるのです。
本書は、そんな「認知バイアス」を新進気鋭の脳科学者が脳科学的観点からわかりやすく紐解く一冊。
なぜ自分と相手の認識がズレるのか、なぜ簡単にダマされるのか、なぜ勘違いやミスをしてしまうのか――誰もが感じる不思議な判断間違いや認識のズレのメカニズムをわかりやすく解説!
「認知バイアス」を知ることで、他人や自分や組織を理解でき、見えてくる世界が変わる一冊です。

内容説明

あなたが見ている世界は現実ではなく脳というフィルターを通した世界。なぜ、自分と相手の認識がズレるのか?なぜ、簡単にダマされるのか?なぜ、勘違いやミスをしてしまうのか?新進気鋭の脳科学者が日常のうまくいかない「なぜ」を徹底解説!「認知バイアス」を知ることで、他人や自分や組織を理解でき、見えてくる世界が変わる一冊です。

目次

1時限目 5大バイアス―生まれながらに脳にそなわる認知のズレ
2時限目 人間関係にまつわる認知バイアス―人づき合いがうまくいかないのなぜ?
3時限目 感情にまつわる認知バイアス―イライラ・モヤモヤ・クヨクヨするのなぜ?
4時限目 仕事にまつわる認知バイアス―いろいろやっても結果が出ないのなぜ?
5時限目 お金にまつわる認知バイアス―貯まらないのなぜ?ダマされるのなぜ?
6時限目 健康にまつわる認知バイアス―わかってても不健康なことするのなぜ?
7時限目 社会現象にまつわる認知バイアス―不思議なことが起こるのなぜ?

著者等紹介

西剛志[ニシタケユキ]
脳科学者(工学博士)、分子生物学者。1975年、宮崎県高千穂生まれ。東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年に企業や個人のパフォーマンスをアップさせる会社を設立。世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦まで1万人以上をサポート。テレビやメディアなどにも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホシ

18
引き続き心理学本を渉猟中。以前から認知バイアスには関心がありましたが、種類が膨大であり有益だから忘れたくないと思いつつも覚えるのに難儀していたのです。本書は膨大にあるバイアスを5大類型で分類することを提案します。これが良き!整理するための糸口になりますね。また、付録としてミニ辞典があります。これも良き!!各種バイアスの相関図と用語解説があり理解の手助けになりそうです。参考文献も細かくて充実しています。日々の業務をこなすにあたって多くの示唆を与えてくれる良書でした。コンサルや教育に携わる方にオススメ。2024/09/16

ta_chanko

18
人は誰も認知バイアスから逃れられない。むしろ認知バイアスがあることは、人類が生き延びてきた証。自分も今、何らかの認知バイアスに掛かっていることを自覚し、感情や雰囲気に流されずに落ち着いて行動することが大切。どうせ掛かるなら、ネガティブなものではなく、意識的にポジティブなバイアスを利用して、気持ちを高め積極的な行動や自身の成長につなげていきたい。2024/05/31

くらすけ

17
買い物の際のお金の使い方から、家族や友人とのトラブルの原因は、様々なことにバイアス(偏見、思考の癖)が関わっている。一つ一つのセクションが短く読みやすいので、普段は心理学の本を読まないような人にもにオススメ。  ファストアンドスローなどの類書と比べて、長所としてはバイアスを逆手にとって役立てるアドバイスが沢山、紹介されているところかと思います。(アドバイスそのものには検証可能性はあんまりありませんが)2023/05/26

ブック

8
最近、本を読んでも楽しいと思えることが少ないのだが、この本は久しぶりに面白かった。少し簡単に書き過ぎている部分もあるが、認知バイアスに関する様々なバリエーションを知ることができる。とくに社会現象にまつわる認知バイアスの中の「内集団バイアス」「わら人形論法」「偶像バイアス」は勉強になる。マイナスの偶像をつくり、それを攻撃することで結束を強めていく集団とあるが、まさにこの性質のせいで人間はなんども過ちを繰り返しているのだ。認知バイアスを知り、自分の脳をコントロールする感覚を学ぶことが、人類の覚醒なのだろう。2024/09/03

kokekko

6
ビジネス書。「テストの前日に掃除をしたくなるのはどうして?」とか「イケメン/美女に性格が悪い人が多いのはどうして?」などの設問に「それはこういうバイアスがあるからです」と一問一答式に答えてゆく本。認知のゆがみや差別問題について考えたいという時には軽すぎて拍子抜けする。末尾の認知バイアス『一覧』みたいな表があれば本文はいらないかもしれない。2023/03/13

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