出版社内容情報
2021年、惜しくもこの世を去った知の巨人・立花隆。
彼が全生涯をかけて追ったテーマは、
人はどこから来てどこへ行くのか……?
人間とは何か、生死とは何か、人生とは何か?
そしてよりよい人生のためには
どう生きればよいのか?どう考えればよいのか?
知の巨人の思索の旅と、読者へのメッセージを一冊に凝縮。
池上彰の解説とともに贈る「21世紀の君たちはどう生きるか」
生きるとは、旅すること。考えること。
内容説明
2021年に惜しくもこの世を去った知の巨人、立花隆。彼が科学から政治まで幅広いテーマを追った根底に、「人間はどこから来てどこへ行くのか」への興味があった。脳死、臨死体験、宇宙、生物学、歴史、戦争…。あらゆるテーマから浮かび上がる、人間と人生の意味をめぐる旅。この本はまさに、今を生きるすべての人へ贈る21世紀の『君たちはどう生きるか』だ。膨大な著述を凝縮した決定版がここに登場。
目次
第1章 人間とはなんだろう?
第2章 死とはなんだろう?
第3章 人はなぜ生きるのか?
第4章 人はどう生きるのか?
第5章 考える技術
第6章 いまを生きる人たちへ
著者等紹介
立花隆[タチバナタカシ]
ジャーナリスト、作家。1940年長崎県生まれ。1964年東京大学文学部仏文科卒業後、文藝春秋新社入社。1966年退社し、翌年東京大学文学部哲学科に学士入学。在学中から文筆活動を始め、宇宙科学から生命科学、宗教から政治まで、幅広い執筆活動を続けた。東京大学や立教大学では教鞭も取った。2021年4月30日、急性冠症候群のため死去。享年80(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ehirano1
Aya Murakami
ひこうき雲
読書は人生を明るく照らす灯り
テツ