小さく分けて考える―「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考

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小さく分けて考える―「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815616472
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

・「売上を上げたい」「なんとかしたい」… 漠然とした考え・目標を達成するために、30代で会社を十数億で売却し、その後100億の売上を達成した著者の思考法

会社では「売上をあげろ」「●●をなんとかして」というミッションも出てくるものですが、目の前の解決策に飛びついていないでしょうか? 著者によると、そうした解決策の多くが「間違っている」だけでなく、目の前の目標をより困難にするだけではなく、長期的に見ても解決にはつながっていないことも多いようです。「頑張る」だけの繰り返しでは、いつか疲れてしまいます。
そうしたときに著者がやってるのは、ただ「分解」していくだけ。
大学にも行かなかった著者が実践する誰でも簡単に結果を出せる「思考法」を紹介します。

・仕事だけでなく、自分の漠然とした目標も叶え方がわかる

また、個人でも、「ふわっとして何が言いたいのかわからない」と言われたり、「こんなことがしたい」と思いつつも、明確な言葉にできず、方法もわからない、ということは多くあります。最近では解像度を上げてとか言われるようにもなりました。こんな時にも「分解」は使えます。仕事にも、自身の人生やキャリアにも役立つ考え方です。

・ロジカルシンキングの本を読んでもいまいちわからない人のための、超実践的で結果の出る解説!

本書のベースにあるのは、「ロジカルシンキング」ですが、実際に現場で使いこなすとなると難しい面もあります。本書では、事例や、フローチャート、図版、分解例などを入れながら誰にでも使いやすい内容にしています。

内容説明

「売上を上げて」、「なんとかして!」、「いつか、あんなふうになりたい」、「なんかうまくいかない」…。漠然とした問題を、具体化して解決するためには、「考え方」があるのです。

目次

第1章 小さく分けて考える「分解思考」(本当に大事なことを見つけるための「分解思考」;「今期の売上を2倍にしろ」と言われたら… ほか)
第2章 「分解思考フローチャート」で仕事の目標を達成する(仕事の問題解決のための「分解思考フローチャート」;仕事編:「売上2倍」という目標をどう達成するか ほか)
第3章 「分解思考フローチャート」で自分の理想を実現する(理想の自分を叶えるための「分解思考フローチャート」;個人の夢を叶える(すでにやりたいことがある) ほか)
第4章 目標達成・営業・マーケティング・スケジューリング・会議・提案・アイデア・チームマネジメント…仕事で使える様々な分解(売上を分解―「今期の売上が目標を下回っているので、あと1か月でなんとかしてくれる?」;問題・目的を分解―「他の部署と連携して目標を達成したい」 ほか)
付録 解像度を上げて、物事を考えるためのヒント―「考える」作業は一人で行なわなくていい(SNSでたくさんの人と意見交換をする;SNSでは丁寧な質問よりもカジュアルな質問がいい ほか)

著者等紹介

菅原健一[スガワラケンイチ]
起業家/マーケター。株式会社Moonshot代表取締役社長。企業の10倍成長のためのアドバイザー業を創業。社会や企業内に存在する「難しい問題を解く」専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

42
「頑張っても報われない」のは考え方から間違っている。漠然とした考えを明確にして目標を達成するために、小さく分けて考える方法を提案する一冊。考えても答えが出ず、前に進めない時の解決方法は大きな塊を分ける、ひとつの塊を小さく分けるだけ。分解すれば物事が具体的になったり、手を付けやすい内容になったり、より明確になるのは確かで、上手く分解する時に注意すべきポイントや、仕事での様々な分解を豊富な事例として提示しながら、解像度を上げて物事を考えるためのヒントもあったりで、わかりやすい解説で再確認することができました。2023/02/08

assam2005

20
一つの問題を、簡単な判断で答えられるくらいの小さな項目ごとに分解してから答えていけば、解けない問題はない。ただ、この分解能力は日頃の訓練が物をいう。もしかしてこの作者さん、プログラマー?と思ったらやっぱりそうでした。プログラミングをする時にこの細分化が必要になるから。これがなかなか慣れていない人にとってはこう簡単にいかない。人は何でも細分化せず複雑なままでものを見て、分からないと言いがち。プログラミングをして何度「まだ足りない。もっと簡単にできるはず」と思ったことか。ああ、息するように細分化したい。2023/01/23

ロクシェ

18
評価【○】大きな目的を達成するために目標を分解し、問題を明確にすることで、本当に必要な課題にリソースを集中投下するための「分解思考」を解説している本。以前読んだ『因数分解思考』に近い内容ではあったものの、本書では「売上10億円」などピンとくる具体例が少なく、個人的に『因数分解思考』ほどの分かりやすさを感じなかった。会社組織でバリバリ働くビジネスマンであれば、もっと自分ごとに捉えて咀嚼できるのかもしれない。冒頭で書いた<目的><目標><問題><課題>がそれぞれ何を意味するかの違いを知ることができたのが学び。2023/03/30

チャー

14
課題や問題を分けて考える重要性とその方法を紹介した本。対象をよく観察し理解できるレベルまで分けて行動指針にまで落とす手法を具体例を示しながら紹介している。闇雲に頑張るのではなくどうすれば効果が出るのかを考える上で重要な視点と感じた。労力と時間は無限にあるわけではないという指摘は確かにと納得。期待される成果の数字に対して、それを構成する要素に分け、頑張って効果が出るところとそうではないところを見極めることが肝要。期限を言われないことは膨大に猶予があるわけではない。積極的に問うことで重要度を測ることができる。2023/06/16

どんたこす

14
物事を分解し整理して考える。テクニック論としては簡単なことだが、自分にとって特に参考になったのは第3章。しっかりとした目的、目標がなければ分解思考を駆使したところでとんでもないところに落ち着いてしまう。2022/12/28

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