SB新書<br> 捨てられる日本―世界3大投資家が見通す戦慄の未来

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SB新書
捨てられる日本―世界3大投資家が見通す戦慄の未来

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  • サイズ 新書判/ページ数 177p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815615109
  • NDC分類 304
  • Cコード C0234

出版社内容情報

世界3大投資家が見通す戦慄の未来

恐怖のシナリオが始まった!

・捨てられる日本円
・史上最大の下げ相場
・未曽有のインフレ

今、海外投資家たちは、徐々にこの国を見捨て、「円売り」の動きが加速しつつある。 「円買い」の好材料となるものは、残念ながら存在しない。「一流国」から「二流国」へ転落したかのように思われる日本に待ち受ける「新たな危機」とは? 予測不能時代を生き抜くための戦略的ロードマップ!

内容説明

今、海外投資家たちは、徐々にこの国を見捨て、「円売り」の動きが加速しつつある。「円買い」の好材料となるものは、残念ながら存在しない。「一流国」から「二流国」へ転落したかのように思われる日本に待ち受ける「新たな危機」とは?予測不能時代を生き抜くための戦略的ロードマップ!

目次

第1章 世界から捨てられる日本―この国で始まった恐怖のシナリオ(日本円は捨てられる;膨大な負債を抱え、日本は沈没する ほか)
第2章 「二流国」に転落した日本―激変する世界の覇権地図と、この国が進むべき道(「失われた30年」の正体;覇権国アメリカの時代が終焉する ほか)
第3章 日本政府はもう、頼りにできない(変化を嫌う政府は国を滅ぼす;ますます深刻化する上級国民と下級国民の分断 ほか)
第4章 国を頼れない時代の人生戦略(海外に活路を見いだす日本人;有事に備える資産防衛術 ほか)
第5章 日本が「捨てられない国」になるロードマップ(円安傾向は日本再興の起爆剤になりうる;日本発・ビジネスの勝ち筋 ほか)

著者等紹介

ロジャーズ,ジム[ロジャーズ,ジム] [Rogers,Jim]
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200%という驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界3大投資家と称される

花輪陽子[ハナワヨウコ]
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者。外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営

アレックス南レッドヘッド[アレックスミナミレッドヘッド]
シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシェ・キャピタル(Montrachet Capital)にてアジアの富裕層向けに幅広い資産運用アドバイス、海外移住サポート全般を行っている。CFP認定者。モンラッシェ・キャピタル入社前はリーマン・ブラザーズに加え、野村證券やクレディ・スイス証券にて債券市場のスペシャリストとして従事。東京とニューヨークで世界中の大手金融機関に国債、モーゲージ商品、社債、債券デリバティブなどを販売。ボストンのタフツ(Tufts)大学にて心理学と数学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

77
判り易い我が国国民への奨励の一冊。若い世代向けとも言える。凋落する我が国を前提としている感がある本書でのジム氏。先ずは革新・イノベーション性がないからと断ずる。40歳に向けては10.20年後には我が国は間違いなく治安悪化するから自己防衛しろとも告げる。原因の一つに止められない少子化等切実な問題にも触れている。そうして論ずる我が国近未来の中、これからを生きる者へは、オンオフの切り替えを重要視するのではなく、それを意識せずとも出来る適職に転職すべきと論ずる。なかなか啓蒙として含蓄に富んだ指摘である。2023/02/19

チャー

13
投資家の著者が昨今の日本の状況について綴った本。昨今の経済や世界的な動向等について解説している。過去の世界の歴史にも触れながら解説しており、栄光は永遠に続かない、一時代の繁栄を築いた国はイノベーションが起こり難いという指摘などなるほどと感じた部分も多い。構造的なシステムに頼りきるのではなく、自分自身で対応する術を考えることが必要と説く著者の言葉には確かにと思う。オリンピックは経済が潤うというイメージがあるが、どうやらそうでもないことも少なくないようだ。変化を嫌うことは成長の妨げになるという点は印象的。2023/05/28

to boy

13
ローマ帝国もスペイン、オランダ、イギリスも永遠に反映した国はない。かつてナンバーワンと言われた日本も今では落ち目になり二流の国になりかけているという。技術、産業、少子高齢化などの問題点が書かれているが、みなどこかで聞いたような話ばかりで新鮮味がなかった。著者が推すこれからの日本の道は、観光産業、農業(移民を受け入れる前提)、教育(海外からの留学生を前提)だそうです。2023/04/26

マーク

6
31 ⚫︎際限なく紙幣を擦り続ける→通貨安、当たり前 ⚫︎債務増大だが、資産増えてるから問題ない→資産暴落したら? ⚫︎通過切り下げで成長した例は無い! ⚫︎イノベーションが雇用を奪う、の間違い→日本の官庁 ⚫︎アンチ外人の国は衰退。ビルマ、ガーナ 🔴米市場暴落時、ベア相場に中国が派遣国となる。おそらく5年以内。 ⚫︎アベノミクスは一定期間株価を上げたが、円安を産んだ ⚫︎貴金属ETF ⚫︎三年以内に4万円の可能性。円安→株高‼️ ⚫︎日本の可能性1️⃣観光2️⃣農業3️⃣教育 2023/12/12

ガンジス川沐浴子

5
だよねー、ということが書いてある本。 でも改めて人口グラフを見ると、現在の1〜5歳は私たちの世代の半分しか人口いなくてショックだった。 あと、20年後日本の治安は悪化しているだろうからそれに備えるとか。 人口減の国だから不動産価格は下がるとか。 日本は米中の戦争に巻き込まれず中ロとうまくやっていってほしい。2023/04/21

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