GA文庫<br> リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった

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GA文庫
リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784815612146
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「……秘密の関係、だもんね?」

始まるリモート授業。
画面で繋がるクラスメイト。
だけど――彼女は【俺の隣】に居る。


「リモート授業に必要だから、わいふぁいを捕まえようと思ったんだ」

寮がクラスター発生で閉鎖し、途方に暮れていた高校生・吉野叶多は、夜中の公園で奇妙な行為を目撃する。
スマホをぶんぶんと振り回し、電波を(リアルな意味で)捕まえようとしていたのは、なんとクラス1の美少女・星川遥だった。
あまりの機械音痴っぷりに、せめて設定くらいはしてあげようと家に向かう叶多。ところが……。

「隣の部屋、余ってるんだよね」

機械音痴はただのフリ。
叶多を連れ込むことこそが、実は彼女の真意だったようで――!?

誘い受け上手なお嬢様とはじめる、イチャ甘同居ラブコメディ!

内容説明

「リモート授業に必要だから、わいふぁいを捕まえようと思ったんだ」寮がクラスター発生で閉鎖し、途方に暮れていた高校生・吉野叶多は、夜中の公園で奇妙な行為を目撃する。スマホをぶんぶんと振り回し、電波を(リアルな意味で)捕まえようとしていたのは、なんとクラス1の美少女・星川遙だった。あまりの機械音痴っぷりに、せめて設定くらいはしてあげようと家に向かう叶多。ところが…。「隣の部屋、余ってるんだよね」機械音痴はただのフリ。叶多を連れ込むことこそが、実は彼女の真意だったようで―!?誘い受け上手なお嬢様とはじめる、イチャ甘同居ラブコメディ!

著者等紹介

三萩せんや[ミハギセンヤ]
宮城県生まれ。第7回GA文庫大賞“奨励賞”、第20回スニーカー大賞“特別賞”、第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」“大賞”受賞の3社同時期受賞によりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

35
流行り病を題材としたラブコメ。物語の大半が主人公の吉野とヒロインの星川の二人で展開されて行きます。文章は行間をわざと広くしたりして書かれていますので、内容も少なめですが、テンポはよく読むことが出来ます。またリモート授業を題材としたラブコメでは秋月月日先生の作品である「機械音痴な幼馴染が我が家でリモート授業を受けているのは、ここだけの秘密。」と比べて読み進めていました。2025/05/10

よっち

28
寮がクラスター発生で閉鎖し、行き場もなく途方に暮れていた高校生・吉野叶多。公園での野宿を覚悟した彼が、スマホをぶんぶんと振り回し、電波を捕まえようとする同級生・星川遥と出会う物語。あまりの機械音痴っぷりに、せめて設定くらいはしてあげようと家に向かう叶多。実は機械音痴はただのフリで、なし崩し的に叶多との同居に持ち込む遥。リモート授業でいたずらしてきたり、彼との関係を匂わせようとしたり、わりとぐいぐいくる彼女との距離感にはドキドキさせられて、彼女の危機に我が身を省みずに奔走する叶多がなかなか格好良かったです。2022/03/11

まっさん

21
★ 当初は購入予定ではなかったもののTLでの感想を見掛け気になり購入した作品。 結果から言うと私にはあまり合わない作品でした。確かに主人公とヒロインがとある事情から同居する事になって始まる甘々ラブコメ作品ではありますが、正直これリモート授業要素必要でした?ってくらいリモート授業要素が薄かった所が不満でしたね。折角他作品との差別化要素として戦える武器を備えていながら上手く活かせていない印象を受けました。 また、ヒロインと主人公は確かにイチャイチャしあっていますが、一つ一つのイベントを見ていくとどれも薄い→2022/03/24

TERU

13
今の時代感に合わせたニューノーマルラブコメ。最近この手の作品は増えてきました。が、結局リモート設定を活かしていない作品が結構多い中でこの作品はやってくれました。なんで今まで読んだこの手のラブコメでこれやってくれないのかとずっと思っていた事を!そう、同じ部屋隣同士でリモート授業を受けている最中に画面に映らないように弄る!!やっとこの作品がやってくれました。 それからヒロインが機械音痴を『演じている』のが効いていて、積極的に距離を詰めてくるヒロインが可愛らしかったです。2022/04/08

rotti619

13
最近増えてきた某ウィルス問題が舞台の同居モノ。学生寮が閉鎖して入れなくなり、実家にも帰れず公園で野宿を決めた吉野叶多にヒロイン星川遥が、機械音痴でリモート授業ができないと称して自宅へ連れ込むお話(言い方)。物語早々に遥が叶多と仲良くなりたくて同居を企んだ事が明らかになるのだが、これが見事にポンコツ。この本来才女の彼女が彼のためにあの手この手を使うが見事に空回りするのは、定番ネタだがやっぱり読んでて楽しい。叶多自身が鈍感なのを”演じている”というのもミソで、ラストは今の世相を上手く使ったオチに仕上げていた。2022/03/16

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