SB新書<br> なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか

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SB新書
なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815610777
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0236

出版社内容情報

人間関係、生産性、やりがい、満足度……
日本の職場は「ワースト1位」!

「誰が何をやっているのかわからない」
「部下が細かく報告・相談してくれない」
「自分でやった方が早い」と思って仕事を抱えてしまう
「部署間の連携が取れない、敵対している」
「誰も発言しない会議が苦痛」
あなたの職場は大丈夫?

デジタルネイティブ世代の入社、そしてコロナ禍でテレワークなどデジタル化が促進され、働き方や人間関係構築の正解は変わりつつあります。
本書では、日本の職場の「働きにくさ」「ギスギス」の正体をデータをもとに解き明かし、新しい正解を導き出します。

内容説明

人間関係、生産性、やりがい、満足度、日本の職場は「ワースト1位」!職場がギスギスしている。そう思ったことはないでしょうか?残念なことに、正解です。それも日本の職場は「世界一」ギスギスしていると、国際調査で明らかになったのです。日本の職場のどこに問題があるのでしょうか?そこで本書では、350以上の企業・自治体・官公庁で職場コミュニケーションと組織風土の問題に向き合ってきた著者が、豊富な実例とデータを基に、職場のギスギスの原因を掘り下げ、働きやすい職場に生まれ変わるためのアイデアを提案します。

目次

第1章 環境によるギスギス(職場環境によるギスギス1 人が辞めていく;職場環境によるギスギス2 情報が共有できない;職場環境によるギスギス3 管理職、上司が現場を知らない ほか)
第2章 スキル・メンタリティによるギスギス(スキルとキャリアによるギスギス1 組織は集団主義、行動は個人主義の日本;スキルとキャリアによるギスギス2 雑用が多くてスキルが伸びない;スキルとキャリアによるギスギス3 日本特有の採用ミスマッチ ほか)
第3章 制度によるギスギス(制度によるギスギス1 毎日出社しなければいけない;制度によるギスギス2 条件が厳しくて働けない;制度によるギスギス3 自分が動いても変わらない ほか)

著者等紹介

沢渡あまね[サワタリアマネ]
作家/ワークスタイル&組織開発専門家。あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOOアドバイザー/株式会社なないろのはな取締役・浜松ワークスタイルLab所長/ワークフロー総研フェロー。日産自動車、NTTデータにて、情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などの経験を経て現職。350以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う。#ダム際ワーキング推進者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKA

22
自分が思っていることを代弁してくれている。 コロナで出勤する人減らさないといけないからって準備も無くいきなりやった所で、そりゃあ能率下がるわだし、通勤にしたって、満員電車疲れるし、時間かかるわで最悪。都心はさらに人多過ぎるから人が邪魔でスムーズに移動出来ないから乗り換えもストレス。 日本の未来は暗いなと思う。2023/02/05

takka@ゲーム×読書×映画×音楽

18
やっぱり日本はコロナを経験しても働き方は全然変わっていないのかなとこの本を読んで感じた。人材不足は給料の面や環境・制度の面が変化しないことからくると思う。他にも、ほぼ毎日出社しないといけないのもおかしいし、満員電車の疲れは考慮されていないし、体育会系のノリは改善されない。特に印象に残ったのは「新しいことに挑戦しにくい」という部分だ。大学時代のアルバイト時代、店長に提案をしてみたことがあったが、拒否され、そこからまたやる気が下がったのを覚えている。雑用が多いというのも新卒入社時代を思い出した。2021/12/11

奈良 楓

14
悪い本とは思いませんが、特に目新しさは感じなかった。私の勤める会社は古く進んだ会社とはいいがたいですが、この本を読んで何かできるかも、というわくわく感は発生しなかった。重ねてになりますが、悪い本ではありません。2023/04/26

かめぴ

9
手に取るでしょう。笑。ギスギス中のギスギスで神経擦り切らしている身としては…公平すぎて不公平、膝を打つ。スキルとキャリアによるギスギス、テレワーク導入で仕事してる人と昼寝してる人でギスギス…これらは上司が読んでも変わらないだろう。。と静かに閉じる。2022/03/12

Toshi

6
専門家でも有効策を見出せないことがよくわかった。そもそも長年蓄積した負の企業文化をその文化を作り上げた人々で解決するのは至難の業である。かといって社員を簡単に入替えもできないので完全にデッドロック状態。有能な人々や若年層は諦めて転職を第一選択肢に選ぶのだろう。残された社員は会社資産を食い潰しつつタイタニックが沈む迄は船体にしがみつくしかなさそう。皆で平和に企業文化変革しましょうは諦めて、時代逆行かもだが有能なワンマン経営者が独裁で変革進めるは難しいかな?日本にはそんな経営能力のある人材が殆ど居ないか、、2022/02/24

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