出版社内容情報
2020年米国大統領選挙、イギリスのEU離脱、米中冷戦など。コロナ禍の騒動もあり、海外ニュースに関心が薄いといわれる日本人にも、激変する世界の動きが感じとれる。
しかし、メディアによって流される情報は、本当に正しいものなのだろうか。アメリカ社会がメディアによって分断されたといわれるが、それはアメリカに限ったことではない。本書では、最近、報道された国際ニュースを中心に取り上げ、検証していく。そこから見えてくる不都合な真実とは。
内容説明
2020年米国大統領選挙、イギリスのEU離脱、米中冷戦…。コロナ禍の騒動もあり、海外ニュースに関心が薄いといわれる日本人にも、激変する世界の動きが感じとれる。しかし、メディアによって流される情報は、本当に正しいものなのだろうか。アメリカ社会がメディアによって分断されたといわれるが、それはアメリカに限ったことではない。本書では、最近、報道された国際ニュースを中心に取り上げ、検証していく。そこから見えてくる不都合な真実とは。
目次
第1章 米国大統領選の背後には何があったのか(米国大統領選挙;黒人差別抗議デモ)
第2章 米中軍事衝突はあるのか(米中貿易戦争;中国総領事館閉鎖)
第3章 ヨーロッパに忍び寄るディープステートの影(ウクライナ危機;欧州議会「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶」決議)
第4章 日本人が今守るべきものとは(安倍晋三総理辞任;菅政権の誕生)
第5章 ポスト・コロナにおいて日本の進むべき道(麻生財務相の「日本人は民度が高い」発言;WHOの「新型コロナウイルス起源」調査団が中国・武漢へ)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、元吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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