サイエンス・アイ新書<br> 教養としてのビール―知的遊戯として楽しむためのガイドブック

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

サイエンス・アイ新書
教養としてのビール―知的遊戯として楽しむためのガイドブック

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月18日 18時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815600808
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0277

出版社内容情報

「今まで知らなかったビール」という世界にこぎ出すための知識、探索する愉しさをお伝えします。

内容説明

この一冊でビールの今がわかる!24のスタイルと60以上の銘柄も紹介。基礎知識を系統立てて示しつつ、楽しみ方をじっくり伝える。

目次

第1章 「一番おいしいビールは?」に答えにくい理由
第2章 「クラフトビール」が何かは誰もわかっていない
第3章 これだけは知っておきたいビールの歴史と造り方
第4章 これだけは覚えておきたいビアスタイル
第5章 自分好みのビールを選ぶには
第6章 ビールをおいしく飲むためには
第7章 どんな料理でも必ず合うビールはある

著者等紹介

富江弘幸[トミエヒロユキ]
1975年、東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒。卒業後は出版社、編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国・四川大学への留学などを経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在は、雑誌やウェブサイトでビール関連の記事を執筆するほか、ビアジャーナリストアカデミーの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

69
牛乳が発酵したらヨーグルトができるように、ビールは大麦を水やホップ、副原料を加え、その成分の一部を酵母がアルコールと二酸化炭素に変えた発酵商品。/古代エジプトでもビールは飲まれていたのはびっくり!ピラミッド建設に携わった人たちにビールが配給されていて、この時のビールは濁っていて、泡もなく酸味の強い味わいになっていた。ヨーロッパでビール製造が盛んになったのは中世初期から、衛生的な飲み水が確保しにくかったヨーロッパでは、ビールは沸騰して造るビールは水代わりだった。2019/11/07

thee birdmen

41
実に奥が深いビールの世界。ホワイトエールやスタウトなど、ある程度種類があるというざっくりとした知識は持っていたものの、一回読んだだけでは到底覚えられない情報量です。クラフトビールの定義が曖昧であること、細分化されたジャンルは150種類もあること、中には熟成させて飲むビールがあることなど、へぇ〜やほぉ〜が詰まっていました。時代とともに大手と小規模の製造業者が競うのではなく手を取り合う“シェア”が進んでいることは興味深かったです。2020/04/17

mae.dat

37
「今日も元気だ。ビールが美味い。」の人です。ビールをテーマにした本は何冊かありますが、恐らく10年以上振りでしたので、学びがありました。当時から変わらない事も沢山ありますが。昨今では猫も杓子もIPAですもんね。このブーム歓迎します。で、セッションIPAって飲んで「こんなのIPAぢゃねー💢」って思ったことあるのですが、風合いはそのままに、度数を落としたスタイルの事だったのね。なんかすまん。 オクトーバーフェストも流行ってますね。大歓迎。今年は無理かも分からんけど、また楽しい集いができることを願います。2020/04/23

えっくん

31
★★★☆☆子供の頃大人は何故苦いビールを飲むのか理解できなかったですが、知らずとそのうまさがわかる大人になっていました。本書はビールの歴史や造り方、ピルスナー、IPA、スタウトといったビアスタイルや飲み方をガイドしていますが、ビールが如何に繊細で多様性に富んだものなのか驚きました。ビールをキンキンに冷やして、かぁっ~と飲むことも醍醐味ですが、料理とのペアリング、味覚、温度、グラスへの注ぎ方にもビールを美味しく味わう奥深い極意があるようです。スタウトがスイーツと相性がいいビールということも衝撃でした。2019/07/13

十川×三(とがわばつぞう)

23
ビール好きなので面白かった。横書き。これからのビールライフが豊かになる1冊。▼ピルスナーの元祖は「ピルスナーウルケル」。1842年ボヘミア(チェコ西部)、軟水でビールを作ったら美しい黄金色のビールが生まれた。▼ヴァイツェンの白濁は小麦のタンパク質。▼相性が良いといわれる、バニラアイスをアテに、スタウト(黒)を飲んでみよう。2022/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13601663
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品