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出版社内容情報
現場のプロがアプリ開発に大切な基本を解説
圧倒的に多数のユーザーが利用するヤフーのアプリ開発をリードするエンジニアが、ユーザーにとって使いやすいアプリを作るための基本を丁寧に解説していきます。
ユーザーに使い続けてもらえるアプリにするには、ユーザーインタフェースやデータ保存、通信など、アプリの基本的な機能をしっかりと作っておく必要があります。本書では多くの機能の実装方法だけを解説するのではなく、実際にユーザーに使ってもらえるアプリ開発を続けている著者が、日々の活動で得られた、本当に使いやすいアプリを作る考え方と基本テクニックを、サンプルアプリを通してしっかり解説しています。
Swiftの基本的な文法と、iOS 12に対応したXcode 10の導入から開発手順まで、アプリ作りの流れがすべてわかります。
これからアプリ開発の現場に入っていく人や、はじめてだけど本気でアプリ作りをしたい人に向けて、開発現場のノウハウを本気で公開した書籍です。
Chapter1 アプリ開発の準備
1-1 iOSアプリを取り巻く現状
1-2 アプリを作りはじめるには
1-3 Xcodeのセットアップ
1-4 Xcodeの概要
1-5 シミュレータの使い方
1-6 実機を接続してテストする
Chapter2 Swiftプログラミングの基本
2-1 SwiftとPlaygroundについて
2-2 Swiftコードの書き方:型と関数
2-3 Swiftコードの書き方:クラスと構造体
2-4 Swiftコードの書き方:各種構文
2-5 Xcodeでプログラムの入力をしてみる
Chapter3 iOSにはどんな部品があるか
3-1 iOSアプリの画面の構成
3-2 iOSの部品の種類
Chapter4 アプリの基本をマスターしよう
4-1 アプリの仕様と部品の配置
4-2 処理を実装する
4-3 計算結果画面のレイアウトと実装
4-4 画面遷移の関連付けとパラメータの受け渡し
4-5 Auto Layoutを使う
Chapter5 永続的なデータを扱う
5-1 データ保存と永続性
5-2 シンプルな値の保存処理
5-3 独自クラスの値を保存できる処理
5-4 ToDoリストアプリの基本動作を作る
5-5 データの保存機能やチェック機能を追加する
Chapter6 サウンドとアニメーションの処理
6-1 サウンドとバイブレーションを扱う
6-2 アニメーションを再生する
6-3 クイズアプリのUIを作る
6-4 クイズアプリのプログラムの実装
Chapter7 通信できるアプリを作ろう
7-1 通信できるアプリを作るには
7-2 Web APIの準備
7-3 商品検索アプリのレイアウトを行う
7-4 商品検索アプリのプログラムの実装
Chapter8 アプリの公開に向けて
8-1 アプリアイコンの作成方法
8-2 アプリを世界中の人に届ける
西 磨翁[ニシ マオ]
著・文・その他
内容説明
ヤフーのアプリ開発をリードするエンジニアが、大切な基本と開発手法をとことん丁寧に解説!圧倒的な数のユーザーが利用するアプリ作りのノウハウをわかりやすく公開。
目次
1 アプリ開発の準備
2 Swiftプログラミングの基本
3 iOSにはどんな部品があるか
4 アプリの基本をマスターしよう―割引計算アプリで学ぶ画面レイアウトとボタン操作
5 永続的なデータを扱う―ToDoリストアプリで学ぶデータ操作
6 サウンドとアニメーションの処理―クイズアプリで学ぶサウンド・バイブレーション・グラフィックス操作
7 通信できるアプリを作ろう―商品検索アプリで学ぶ通信の方法
8 アプリの公開に向けて
著者等紹介
西磨翁[ニシマオ]
ヤフー株式会社iOSエンジニア。Eコマース向けのアプリ開発に従事し、現在はヤフオク!アプリの開発担当及びCTO‐Boardメンバーとしてヤフーのアプリ技術を牽引。2013年6月よりヤフーの「黒帯」制度における「黒帯iOSアプリ」の認定を受け、一年更新制である「黒帯」を三期に渡って従事。社内外のセミナーを通してiOSアプリ開発者育成や開発支援活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。