出版社内容情報
Rustの強みを最大限に生かすテクニックとヒント!
Rustはいまもっとも勢いのある言語の1つ。特に、そのパフォーマンスの高さ、安全性、並行性から、C/C++に代わる言語として、システムプログラミングや低レイヤの開発では高く評価されています。Googleのソフトウェアエンジニアとして、さまざまなGoogleサービスのRust実装を担当してきた著者が、Rustへの深い理解と豊富な経験から得られた実用的なノウハウを共有。所有、借用、生存期間、トレイトといったRust特有の概念を具体例を示して詳しく説明するとともに、Cargoによる依存ライブラリ管理やClippyなどのエコシステムの活用方法を詳述しています。Rustの入門書を読了した読者に、「Rustらしい」プログラミング方法を伝授する一冊です。
内容説明
Rustはいま最も勢いのある言語の1つ。特に、そのパフォーマンスの高さ、安全性、並行性から、C/C++に代わる言語として、システムプログラミングや低レイヤの開発では高く評価されています。Googleのソフトウェアエンジニアとして、さまざまなGoogleサービスのRust実装を担当してきた著者が、Rustへの深い理解と豊富な経験から得られた実用的なノウハウを共有。所有、借用、生存期間、トレイトといったRust特有の概念を具体例を示して詳しく説明するとともに、Cargoによる依存ライブラリ管理やClippyなどのエコシステムの活用方法を詳述しています。Rustの入門書を読了した読者に、「Rustらしい」プログラミング方法を伝授する一冊です。
目次
1章 型
2章 トレイト
3章 さまざまなコンセプト
4章 依存ライブラリ
5章 ツール
6章 標準Rustの向こうへ
著者等紹介
ドライスデール,デイビット[ドライスデール,デイビット] [Drysdale,David]
Googleのソフトウェアエンジニア。2019年からRustを使って開発を行う。Googleが提供するオープンソースの暗号化ライブラリTinkのRust版を開発。Androidの暗号化ライブラリKeyMintをRustに書き換えるプロジェクトを主導。C/C++、Goでの開発経験も豊富で、今までに、Linuxカーネル、航空機用ネットワーク制御ソフト、ビデオ会議アプリなど、多数のプロジェクトに参画
中田秀基[ナカダヒデモト]
博士(工学)。順天堂大学健康データサイエンス学部教授。2001年から産業技術総合研究所において分散並列計算、機械学習システムの研究に従事。2024年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。