内容説明
実務家必携!一筋縄ではいかない非線形FEMがわかる!建物や構造物の安全性のシミュレーションには高度な技術が必要とされる。解析プログラムの開発に携わってきた著者らが、モデル化の方法から解析の進め方まで一から丁寧に解説。基礎から実践例まで、必須の知識を網羅。
目次
1章 コンクリート構造の非線形解析の特徴
2章 有限要素法について
3章 解析対象のモデル化方法
4章 材料特性の与え方
5章 荷重の与え方
6章 解析の進め方
7章 解析例
8章 トラブル対処法
著者等紹介
長沼一洋[ナガヌマカズヒロ]
博士(工学)。1981年千葉大学工学部卒業。2015年~日本大学理工学部建築学科教授(2023年~特任教授)
佐藤裕一[サトウユウイチ]
博士(工学)。1992年名古屋工業大学卒業。1996年~京都大学工学研究科助手(2007年~助教)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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