出版社内容情報
前4世紀以降、ローマは自治都市と投票権なき市民権によって周辺民を支配下に置く。数少ない史料から共和政確立の過程を描き出す。
内容説明
前4世紀半ばよりローマはイタリアの諸民族を支配下に収め半島に帝国支配を構築するが、その道は平坦ではなかった。イタリア支配の鍵を自治都市と投票権なき市民権に求め、限られた史料をもとに帝国の原型が形成される過程を追う。
目次
イタリアとローマ
第1部(ムーニキピウムとムーニキペースの起源;投票権なき市民権(civitas sine suffragio)の起源)
第2部(ローマ市民権とケーンスス(戸口調査)
ガーイウス・グラックスの改革とイタリアの同盟市
ガーイウス・グラックス以降の不法取得返還請求法)
著者等紹介
毛利晶[モウリアキラ]
1947年京都市に生まれる。神戸大学大学院人文学研究科名誉教授。文学修士(西洋史学、東京大学)、Dr.phil.(ラテン文献学、マールブルク大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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