わざの人類学

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わざの人類学

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  • サイズ A5判/ページ数 362p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784814003754
  • NDC分類 389.04
  • Cコード C3039

出版社内容情報

身体技法から原子力まで,霊長類学・人類学・哲学等気鋭の論客が,モースらの技術論を越えた「わざ」の視角から現代社会の本質に迫る

内容説明

技術とはテクノロジーだけを意味しない。歩く、座るなどの平凡な行為も、神経、筋肉、骨格等、身体の機能と運動を統合する「わざ」があってはじめてなし得る。人にとって「わざ」とは、限りなく広く深い。身体運動、狩猟採取から、コスプレ(身体変容)、暦(時間認識)、料理、藝術鑑賞、土木技術そして原子力まで、気鋭の論客たちが、既存の技術論を越え、人とその社会の本質に「わざ」から迫る。身体、技術、環境など、現代人文学の主要なテーマ全てに示唆を与える意欲作。

目次

「わざ」の人類学のための序章
第1部 「わざ」と身体の再構築―世界と身体を結びなおす(「カメラの眼」と「肉体を持った眼」を往還する―「映像のフィールドワーク・ラボ」の試みから;奏でるわざと聴くわざ―バリと日本におけるガムラン音楽から考えるわざの連関;身体変容の「わざ」としてのコスプレ―アート/テクノロジーを越えて;反復なき反復としてのわざ―動作の哲学から浮かび上がるわざの本性)
第2部 「わざ」のブリコラージュ―「近代/伝統」を越えて(ポイエーシスとテクノロジーの狭間で―家庭料理における「手作り」の変容;河川改修における「伝統」工法とは何か―「技術」と「わざ」のあいだ;時間と「わざ」―インドネシア・イスラーム社会における暦の同時性をめぐる一問題についての試論;原子力マシーン;災害への「備え」におけるコンテンツ化と翻訳―日本の国際協力における研修と応用の観察から)
第3部 脱人間中心主義的な技術論の可能性―人間と動物における「わざ」(チンパンジーの生の技法としての「文化」;他種を真似るわざ―擬態と模倣)
第4部 新たな「わざ」論へ向かって―哲学と霊長類学からの視点(動物と人間―わざ論の視角から;類人猿の森林を歩く―方法から「自然のほほえみ」へ)

著者等紹介

床呂郁哉[トコロイクヤ]
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。博士(学術)。専門は、文化人類学、東南アジア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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