内容説明
中学生の風花は、夏休みの自由研究でクラスメイト五人とつぶれた遊園地にやってきた。ボロボロの遊園地は不気味な雰囲気で…。中に入ろうとしたその時―「それではゲームのはじまりです」どこからともなくアナウンスがきこえてきた。生き残れるのは、アトラクションにしかけられたクイズに正解した者だけ。だんだんと仲間が消えていくなか、風花は死の遊園地から脱出できる…!?まさかのラストにドキドキがとまらない、サバイバルストーリー!小学中級から。
著者等紹介
いぬじゅん[イヌジュン]
2014年『いつか、眠りにつく日』で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞。『今夜、きみの声が聴こえる』『君がいない世界に、あの日の流星が降る』(すべてスターツ出版刊)など著者多数。2019年『この冬、いなくなる君へ』が第8回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門の大賞を受賞
よん[ヨン]
イラストレーター。児童文庫の装画やカードゲームのイラストで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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