出版社内容情報
皇帝・ジルヴェストの第一側室として
相応しい存在になるため、
魔法学を学ぶことにしたエレスティア。
眠っている魔力を呼び起こすため
奮闘するも、一筋縄ではいかなくて……。
ジルヴェストは優しく見守ってくれるけれど、
なかなか開花しない魔力と、
ライバル・アイリーシャの存在にエレスティアは
すっかり自信をなくして、彼を避けてしまい…。
そんなエレスティアの様子を見て、ジルヴェストは心獣と協力し、
エレスティアに素直な気持ちを伝えることに…!
「誰かをこんなにも愛おしく思うのは初めてだ――」
心の声…だけじゃない…!ジルヴェストの甘すぎる
「本当の声」が溢れて止まらない――!?
【目次】