内容説明
速さの問題や、食塩水の濃度の問題は、中学校で習う“方程式”を使えば楽に解いていけます。しかし、算数で解くのは難しいものです。そこですぐに解ける方法が必要になります。本書で紹介している“長方形の法”は、文章を“図式化”して解いていき、数字(量)を感覚で把握するため、文章(文字)にとらわれない、ただ計算に使うだけでない、柔軟な思考を生み出すための、最も効率的な方法の一つなのです。
目次
第1章 長方形で量を表そう
第2章 分数だって長方形なら、こわくない
第3章 いろいろな問題に長方形
第4章 レベルアップ
第5章 計算の応用にも長方形
第6章 図形の面積も長方形で
著者等紹介
遠藤昭則[エンドウアキノリ]
1954年2月生まれ、千葉工業大学電気工学科卒。33年間の中学校教員生活の後、生命の哲学研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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