内容説明
ガンに対するさまざまな不安に対して、12年前に大腸ガンを発症し、肝臓への転移も疑われながら、自ら治癒を模索した著者が明かす「ガン克服法」。ガン治療の現状や、これまでにプロポリスを介して関わり治癒したガンの症例もまじえ、意識の領域にまで踏み込みつつ詳細に解説。
目次
第1章 現代医学には限界がある(ガンはなぜ怖いのか;現代医療の実情 ほか)
第2章 ガン発症のメカニズム(自我をもつ分裂した人間;自我の安定化をはかる衝動 ほか)
第3章 ガン治療の現状(肺ガン、そして胃ガンや大腸ガン等の内視鏡手術;手術でガンは治るのか? ほか)
第4章 自然治癒を導き出す心の変革トレーニング(過呼吸による意識の変容;リバーシング ほか)
補遺 脳、そして心とはなにか(私たちは何を見ているのだろうか;脳とは何だろう? ほか)
著者等紹介
松野哲也[マツノテツヤ]
1942年横浜市生まれ。東京大学理学部生物化学科卒業。同大学院博士課程修了(理学博士)。国立研究機関でインターフェロンの作用機作、ウイルス・化学発ガン、ガン胎児性タンパク質、腫瘍細胞のエネルギー代謝機構、抗ガン物質探索などの基礎医学研究に従事。1996年渡米(コロンビア大学ガン研究センター教授)。現在、Laboratory of Noetic Science主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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