内容説明
どうやったらマルチリンガルになれるのか。スマホ時代の外国語学習法はこれだ!
目次
第1章 英和辞典を「読んだ」高校時代
第2章 東京大学での外国語学習
第3章 海外での生活の中で
第4章 外国語習得に成功する10の原則
第5章 注意すべき10の落とし穴
第6章 目標は流暢な外国語を喋ること
第7章 学んだ外国語を忘れないための5つの秘訣
第8章 スマホを活用しよう
著者等紹介
舛添要一[マスゾエヨウイチ]
国際政治学者。1948年福岡県北九州市生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。海外留学で語学を磨く。フランス、スイス、ドイツなどでヨーロッパ外交史を研究。東京大学教養学部政治学助教授を経て政界に進出。2001年参議院議員(自民党)に初当選。厚生労働大臣(安倍内閣、福田内閣、麻生内閣)を務める。2014年東京都知事選で当選。2016年レジオンドヌール勲章(フランス)を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
67
気分が上がるマルチリンガル学習法。血の滲む様な努力が素晴らしい。先生の若い頃中々カッコイイ!語学学校や留学の経験がなくとも話せるようになれる!東大時代のドイツ語教授が「私の自慢は一度もドイツに行った事がない事」と言って仰天されたらしい。学校英語を馬鹿にしてはいけないというのにも納得。文法が翻訳で非情に役立っています。日本語が構築された後は日本人の先生に学び、発音や作文のみネイティブに直してもらうにも納得。沢山の学びがある本で、ポストイットだらけになりメルカリで購入する事になりました。中国の友人で第二外国語2022/02/21
luckyair
2
まず、タイトルにあるようなスマホ時代の、という部分はほとんどないと思っていい(終わりの方に少しだけ、アプリやサイトのサイトがあるが、舛添さんは多分試していないので感想がない)。ほとんどは舛添さんの過去の思い出語り。学習法も50年ぐらい前のことなのでかなり古いのかも?時間とお金に余裕のある舛添さんだけの方法かもしれない。。。それはそれで面白いのだけど、現代人は仕事もしながら家庭もありつつ、努力論はあまりな~。ELSA speakという英語発音矯正アプリを使ってみようと思った。★★2020/08/09
ロバーツ
1
マルチリンガルに憧れる。2020/12/09
sakase
1
留学経験ふくめ語学学習の自叙伝。チャレンジングな若人にすすめたい。2020/07/15