内容説明
ぼくらはみんな生きている!『アンパンマン』の生みの親であり、「手のひらを太陽に」の作詞家でもあるやなせたかし『人生の言葉(こころ)』。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めろ
45
力強くあたたかい肉筆文字からやなせたかしさんの心が伝わってくる。嬉しいことも辛いこともいつかは消える。夢のように。だから大丈夫。絶望のとなりには希望がある。どんなときも笑顔でいよう。これから何度もこの本に励まされるんだろうな。ずっと大切にしたい一冊です。2014/03/22
古古古古古米そっくりおじさん・寺
28
活字が全くない、やなせたかしの手書き詩集。『やなせたかし展』でこの中の実物をいくつか見てきました。やなせさんは自身の字をあまり好きではなかったようだが、読みやすく味のある字だと思う。優しさや暖かみのある内容にしばし慰められる。甘いばかりじゃないのがやなせたかしの詩の良いところである。2014/08/30
じょり
8
亡くなってから、古本屋で見つけて購入。味のある文字でいろんな言葉を綴っている。2013/11/18
ははは
7
一人の人が書いたとは思えない色んな字!字を眺めるだけでも面白かった〜「安心していちゃいけないが 心配してもしかたがない」「世間並みがいいのです」こぼれたパン屑だって役に立つ役に立たないものなんてないんだね!2017/04/07
と
7
つい楽な方へ逃げがちだけど、そんな時はこの本の言葉たちを少し思い出したい。やなせさんの肉筆。かわいい字。2014/01/13
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