出版社内容情報
健やかな自分でいるための休み方の正解! できることからやればいい!
こわばったあなたをケアする10の切り札とは?
BBCラジオの番組を担当するイギリスの大人気心理学者があらゆるエビデンスをもとに「疲れを軽減し安らぎをもたらす」正しい方法を教えます。
心と体はいかにして癒されるのか?
世界中の研究結果から人生をもっと豊かにしてくれる「極み」を導き出します。
世界35カ国18
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫路(ねころ)
6
3位の一人になる、自身のことですが精神科の保護室で躁状態の私が孤独な時間を過ごした日々がどれだけ自分を回復させたのかがわかります。2位の自然の中で過ごす、自然の中にあるフラクタルな性質が精神的な負担が軽くなるのは初耳です。1位の読書、CD離れした私の唯一無二なだけに感じたけど、音楽と同様に効果があったんですね。2022/04/08
Yoshi NAK
1
人それぞれの休息方法がある。 目次だけでも見て記録しておくとよいとおもう。2022/11/05
きっちゅ
1
以外に面白い内容でびっくり。科学的な内容ですが、話が面白いです。休息の一位が読書ということもとても良かった。この本を読んで十分休息できたと思います。2022/08/03
ray
1
☆3 休息は贅沢品ではなく必需品。無駄な時間を休息時間と捉える(電車が遅れたなど)。休憩・休息も予定表に入れてしっかり確保する。2021/09/03
aoyami
0
多くの論文を紹介しながら「もっと休息を取ろう」ということを訴える。ジョークも挟みながら文章が進み、たまに笑いながら読め、確かにこの本を一冊読み終わっただけでも少し休まったような気がする。常々「休息ってなんだろう」と思っていたのだけど、それに対する答えは得られた。日々の“やらなければならない“ことから一旦離れ、心身をリフレッシュすることが休息なのだ。だから、個々人置かれた状況によって、必要な休息の内容、時間、活動的か、非活動的かも変わってくる。それぞれの休息に関する健康促進効果も知られて良かった。2024/12/04