目次
第1部 浄化槽のはなし(浄化槽法とは;浄化槽法という法律がある;廃棄物処理法との関係;建築基準法について;単独処理浄化槽の廃止時の確認;汚水の処理責任;生活廃水処理の必要性)
第2部 公共下水道と浄化槽(下水道法の目的;下水道法の整備;都市計画法について;下水道法上の義務;公共下水道事業の性格)
第3部 まとめと若干の提案(市街地外での排水処理;排水処理の費用負担)
付録 環境・経済・高齢化と浄化槽
資料 浄化槽法(抄)
著者等紹介
喜多村悦史[キタムラエツシ]
東京福祉大学・大学院教授。1951年広島県福山市生まれ。京都大法学部卒。1974年厚生省(現厚生労働省)入省。保険局、年金局、保健医療局等で社会保険制度の企画・運営等に従事。生活衛生局水道環境部環境整備課浄化槽対策室長、生活衛生局企画課長、内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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