東大よりも世界に近い学校

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東大よりも世界に近い学校

  • 日野田 直彦【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784813285977
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

年間1万人が学校説明会に来る校長先生が教えるミライの授業

「日本で一番学校説明会に人が集まる」とも言われる千代田国際中学校校長・日野田直彦。定員割れで予備校が出す偏差値が「判定不能」、9年で5人も校長が交代する倒産寸前の状態からV字回復し、学校説明会には毎年のべ1万人以上もの親子が参加している。「塾なし、海外経験なし、経済力なし」の生徒を海外大学に多数進学させ、海外の有名大学が「日野田の教え子が欲しい」とわざわざ駆けつけるほど。

【本文より(抜粋)】
いまの学校は限界にきています。はっきり言って「オワコン」です。「終わったコンテンツ」ということです。
それは、日本一の難関大学である東京大学や、その東大に多くの生徒が進学する御三家と呼ばれる中高一貫の名門校なども例外ではありません。(中略)
成績が上がらない、あまり学校や先生が好きじゃない、どうしてこんな勉強しなきゃいけないのか、なぜ、大学に行かなきゃいけないのか、どうせ自分なんて……などと思い悩んでいる人にこそ、この本を読んでほしいと思います。その悩みや違和感は間違いではありません。ぼくもタイから帰ってきてそう思いました。(中略)
ぼくは教育で社会を変えたいと思っています。そのためには仲間が必要です。一緒にワクワクする社会をつくりましょう。

【内容】
●いまの学校は時代に取り残された中世から何も変わらないオワコンだ●2050を生き抜くなら就職先はインドネシア!?●東大も御三家も、先生の言うとおりに過ごしていたらお先真っ暗!●「塾なし、海外経験なし、経済力なし」でも海外大学に●英語をまったく話さない英語の授業で成績アップ? 日本人が英語ができないたった一つの理由●たった29800円でハーバード留学!? ●補習をやめても模試の偏差値60超えが倍増●校則を変えたかったら企画書を持ってきなさい●「直さんの話はいつワンパターンだから飽きた」の一言で生徒が学校説明会をジャック●生徒が先生に授業のダメ出し!?●日本を破滅に導く「なにかあったらどうするんだ」病●日本の教育に足りない圧倒的に足りないオーナーシップと心理的安全性●教養は自由になるための技術●留年寸前の問題児が起業家に●ロッカーの整理が成績アップの第一歩●日本人が世界で通用するのは「変態力」と「まあまあ力」●海外の大学は日本人が来なくて困っている●その常識は親からの呪いだ! パーパスとオーナーシップで未来を切り開け!……ほか

内容説明

東大も御三家も、先生の言うとおりに過ごしていたらお先真っ暗!「日本で一番学校説明会に人が集まる」とも言われる校長、日野田直彦。学校説明会には毎年のべ1万人以上もの親子が参加し、「塾なし、海外経験なし、経済力なし」の生徒を海外大学に多数進学させる、いま注目すべき校長先生が日々子どもたちに伝えている「本当に学校で身につけるべきこと」、そして「2050年」を生き抜くためのミライの授業。

目次

第1章 学校はオワコンだ(世界はものすごいスピードで変化している;中世から変わらない学校 ほか)
第2章 ぼくがつくっている「ミライの学校」(普通の学校からでも海外に行ける;日本一失敗できる学校の秘密)
第3章 帰国生、校長になる(関西人、タイで暮らす;監督の話で気づかされたオーナーシップの意味 ほか)
第4章 ミライの勇者へ(勇者ってなんだろう;Who are you? ほか)
第5章 Go Abroad!―海外進学の道(何を求めて大学に?;日本の大学と海外の大学のちがい ほか)

著者等紹介

日野田直彦[ヒノダナオヒコ]
武蔵野大学附属千代田高等学院および武蔵野大学中学校・高等学校の中高学園長、千代田国際中学校校長。1977年大阪府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ta_chanko

17
今の日本の学校教育は残念ながらオワコン。「言わない言えない言わせない」。工業化に対応するために、均質で従順な労働者を育成することが目的だったから。確かに高度経済成長期には効果的だったかもしれないが、現代の国際社会で活躍するためには役に立たない。思考力・表現力・哲学・情熱を持った若者が世界に飛び出していかないと、日本に未来はない。勉強は手段であって目的ではない。受験や偏差値に縛られた思考から抜け出して、パーパス=使命に取り組んでいくことが大切。若者だけでなく大人も。人生は逆張り。みんなと違うことをやる。2023/04/01

Tenouji

15
最近、不自由さを感じる中、久々に新宿の紀伊国屋書店に行き、フト目についたこの本を買ってしまった。中身は全く知らなかったけど、とても良い内容だった。私は、帰国子女ではないけれど、このような考え方の人達に強く共感する。それは、小さい頃から、なぜ?なぜ?を連発し、試験勉強ではない学問にずっと憧れてきたからでないかと、あらためて気づかされた。2023/04/25

mamegohan

7
2050年を意識しつつ、purposeとownershipをキーワードにして日々の実践をする。 社会が変わったからこそ、変えてはならないところと変わるべきところとをきちんと見極めることが今の学校には必要。2023/08/09

赤ヒゲ

4
36歳、公立高校最年少の校長となった著者の実績に驚きました。就任3年でTOEFLの点数(中央値)が60、単年度収支2億円の赤字が4億円の収益増、学校説明会年間200人が2万人など。いまの学校はオワコン(終わったコンテンツ)とは言い過ぎかなとも思いましたが、それくらい日本の未来や子供たちの教育に真剣なのだと思えます。生徒が主体的にチャレンジする「日本一失敗できる学校」というコンセプトは今いる職場にも通じるものがあり、とても感銘を受けました。言うは易く行うは難しことなので、謙虚に学びたいと思いました。2023/06/13

3
日本の教育はオワコン、でもいいところも、世界と日本のいいとこどりが解▼失敗できる奴が勝ち▼偏差値奴隷、AO入試の子が一般入試の子より大学成績よい▼日本の大学は入るの難しいが出るの簡単、パーパスないから本読まない、最低限で学歴つけば良いからただのモラトリアム▼海外大学へのステップ▼自分はできないと思わないグロースマインドセット▼who are you、小論文とエッセイの違い、一般論ではなく自分は何をしたい何ができるか▼課題意識が低い、社会不適合者ほど変革者になれる▼とりあえず大学にいくを辞める▼アウェー体験2023/08/08

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