SE力―自ら成長し最高の成果をあげる方法

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784813254454
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

目次

1 最高のSEとは(SEとはどんな職業か;SEの仕事の流れ ほか)
2 SE力を知る(SE力とはどのような能力なのか;シャトレーゼでのプロジェクトで気づいたSE力 ほか)
3 SEの志とC2DPを考える(SEが持つべき大切な志;SEとして大切な心や気持ちから生まれたC2DP ほか)
4 成長をC2DPで俯瞰する(自分の成長をC2DPで俯瞰する;自己成長の意識に変わる―ステップ1・Plan(感動) ほか)
5 SEの成長と評価(仕事を通じて成長を実感する必要性がある;お客様からの指導で成長したこと ほか)

著者等紹介

駒井明喜[コマイアキヨシ]
1949年、北海道函館市生。城西大学理学部数学科卒業後、1972年に富士通株式会社入社。横浜営業所SE課に配属となり、主に金融・医療・製造業関連のシステム開発を担う。その後、富士通株式会社東日本システム統括部長を経て、自治体ソリューション本部プロジェクト統括部長を務める。2004年に株式会社富士通東北システムズ常務取締役に就任。システム開発のみならず、後進の育成にも力をいれる。2008年の退任後は、株式会社さくらケーシーエス取締役、兼システム事業部長に就任。現在は株式会社ティーズコンサルティング顧問・シニアコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

8
SE研究第4弾。SEがどんな仕事をしているのかという概要が分かる本。著者はきっと顧客を感動させる仕事をしてきたのだと思うが、文章力の問題なのか、その感動はあまり響いてこなかった。また、SE関連本には問題解決能力やコミュニケーション力のトピックが多い傾向がある。これは、SEが抱える課題として、これらが不足していることの証だろうと思う。2016/04/28

ゆうろ

5
SEという職種がどういうものか分かる本。また、著者が考えるSEのあるべき姿が書かれています。SEという職種については自分の実体験としてはかなり近いものを感じました。ただ、著者が語るSEのあるべき姿は多くの企業が望むSEだとは思うのですが、全くワクワクせず、むしろこういう仕事をしたくないと思わせる姿でした。自分には全く肌に合わない本でしたが、企業のSEとして活躍したいのであれば得るものもあるかと思います。2014/06/23

天辛トンボ@Rock◆ihGBJCxW

0
何となく後輩指導用に購入。PDCAサイクルとか基本的なところを抑えているので、「SEってこんなところに注意すべき」みたいなマニュアル本ですね。ただ、会社例が明らかに微妙。2016/09/24

らいらい

0
SE力を四つの能力、リテラシー能力、ソリューション能力、リーダーシップ能力、コミュニケーション能力の複合で定義し、それらがどのように重要かを筆者の実体験を元に説明している書。基礎となるリテラシーは謙虚に人から話をきき、まとめ、伝える力、コミュニケーション力は人に敬意をもって接する力、リーダーシップ力は優秀な人を見抜き、権限を委譲し、チームの役割を決め駆動させる力、ソリューション力は問題を解決する力である。それらを伸ばす方法の記載はないが各能力がなぜ必要か活きる場面はどこかの筆者の考えは掲載されている。2022/10/10

いつかん

0
要件定義は切ること2018/02/18

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