内容説明
これまでだれも気づかなかった、日本語と英語の共通性。圧倒的な数の実例をあげながら、日本語と英語が同源だったことを証明し、なぜ同源だったかにまで言及した、画期的な一冊。
目次
第1章 日本語と英語の語源はここまで似ている(お礼を述べる言葉の語源;雨傘の語源は“雨に逆らう” ほか)
第2章 自然界を形成する言葉の語源(自然といえば海、山、川、湖…)
第3章 市町村も東西南北も同じ語源だった(市、町、村なども共に語源が同じ;東西南北の語源は太陽の運行から ほか)
第4章 単語を突き詰めると深い真理が見えてくる(『言葉は神と共にあった』;さらに深遠な言葉の例)
第5章 なぜ日本語と英語は語源が同じなのか(人類の歴史の常識を根本からひっくり返す;なぜマンモスは凍土に棲んでいたのか ほか)
著者等紹介
斎藤樹生[サイトウタツオ]
1944年、群馬県生まれ。東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語科を卒業後、玩具メーカーに就職。30歳の時独立し、ブラジル国アマゾン川中流の地であるマナウス市、さらにコロンビア国のメデジン市にて工場と玩具製造の協業に従事。その後、欧米、そしてアジアの市場向けに玩具輸出を受託し、80歳まで継続。多くの言語に接する中で日本語との共通点を発見し、それを研究し続けてきた成果を本書にて世に問うこととなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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