内容説明
日本中のどこをさがしても、卑弥呼の墓は、これまで見つからず、これからも見つからないだろう。なぜか?卑弥呼は日本にいなかったからだ!卑弥呼と倭の五王、ほんとうは恐い話!?驚愕の邪馬台国論。
目次
第1章 『魏志倭人伝』を読み解く(『三国志魏書』倭人伝現代語超訳(通読)
『三国志魏書』倭人伝詳説)
第2章 卑弥呼の正体(卑弥呼の履歴を推定する;卑弥呼は公孫氏の子女だった;公孫度、宗女を以て尉仇台の妻となす ほか)
第3章 倭の五王の正体(公孫氏の膨張により尉仇台は帯方郡に国をつくった;百済は一体どこにあったのか;倭の五王は宋書倭国伝に登場する ほか)
著者等紹介
黒澤一功[クロサワイッコウ]
1949年東京都生まれ。1967年早稲田大学法学部入学。1971年同大卒。1971年講談社入社。2001年タイ語を学習、タイ語辞書「PDICタイ語」を制作・公開。独自ドメインで「超マンダラ論」を公開。2003年各種データベースを構築する。2005年独自ドメインで「摩多羅神は何処から来たのか」を公開。2007年日本語教師資格取得。2009年講談社退社。2011年独自ドメインで「速攻入力世界言語」印欧亜25言語WEBアプリ公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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