内容説明
クリエイティブなパワーを復活させるためのエクササイズを満載した、ヒーリングブックの決定版。病気別の対処パターンに加え、人生のあらゆる悩みを解決するテクニックを紹介。世界で3,500万部の超・大ベストセラー、待望の改訂新装版。
目次
第1部 始まりのことば(私が信じること)
第2部 私といっしょに(何を悩んでいるのでしょう;どこからきたのでしょうか;本当にそうなのだろうか;さあ何からはじめましょう;反発)
第3部 さあ、やってみましょう(人間関係;仕事;成功;豊かさ;身体;症状と精神の関係)
第4部 結びのことば(私について)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gotoran
20
著者の壮絶な半生(幼児期の両親の離婚、母親が再婚した義父からの性的虐待、隣人からのレイプ・・)の中で、もがき苦しみ、気付き・学び、至った境地、自分を愛し慈しむというポジティブ・シンキングブック、ヒーリングブック、セルフカウンセリングブック。“自分を信じて自分らしくイキイキ、ワクワク”。身ー心ー魂の統合のための自己意識の高次化、トランスパーソナル。アレン、天風に通じる。ニューソート、ニューエイジ系の自己啓発、スピリッチュアル本。胡散臭いと毛嫌いすることなく、無意識に刷り込むために。2013/06/02
ロア
19
初出版は1993年。本書は2012年の改訂新訳。「スピ本なんて、どうせ子供だましの嘘っぱち」と、反抗的で拒絶的な態度で読んだのですが…そんな不謹慎な読み方をした私の無意識領域にさえも、この本に書かれている穏やかで優しい癒しの「言葉」は、ちゃんと届いていたようで、ざっと一読しただけなのに、読んだ翌日は心が軽く気持ちも前向きに。ついでなので、気まぐれにアファメーションをしてみたら、道でお金を拾い、エレベーターに乗ったらそこに知人がいて2年ぶりの偶然の再会に二人で驚いたという。2018/11/20
ソルト
18
「ありのままの自分を慈しみ受け入れる」事がどんなに大切かよくわかりました。私はいつも謙虚でいたいと願っていました。でも「謙虚」と思い込んでいた事は、自分を「卑下」する事だった。この本を読むうちに、自分を卑下する事をやめるようになり、挨拶をする時もハッキリと相手に聞こえるように出来るようになりました。読んで本当に良かったです!2017/05/15
もも
14
体の不調と心は繋がっている。心を解放し、癒す。プチワークやアファメーションができます。やっぱり私は、翻訳された本が苦手(^_^;)2016/07/15
うちこ
10
パワーカードをきかっけに知った著者で、かつての仕事場の先輩が家にあった昔の本をくれました。 親が亡くなる頃にこれを読んでいました。 前向きな思考へ切り替えるまでの逃避行動・逃避思考を徹底的に文章化している第6章と、そのステップとして書かれている第5章がよいです。 中盤以降は片付けのこんまりさんやフランス人10着と似ています。 ルイーズ・L・ヘイ氏のスピリチュアルは着手すべきところに手きびしさがあって、認めたくない現実や自分の幼稚な部分に向き合うことにもなるのだけど、いまのわたしにはそこが響きました。2024/03/29