内容説明
古代大和に建てられたユダヤの「秦王国」は、いかにして歴史から抹殺されたのか?!これまで、数々の著作によって日本史のタブーに敢然と挑んできた松重・中原のタッグ・チームが、満を持して放つ日本古代史最大のタブーへの挑戦。古代大和に建国されたユダヤ王国の実像が、いま、明らかになる。
目次
第1部 古代大和の「ユダヤ王国」へ至る道(真実の歴史を求めて;縄文時代、奈良盆地は湖沼だった;弥生文化の伝来 ほか)
第2部 失われた大和「秦王国」の歴史(仏教伝来と秦王国(〓(たい)国)
『隋書』〓(たい)国伝
法隆寺の釈迦三尊像の光背銘が示すもの ほか)
第3部 歴史の真実を考える(鹿島流「歴史の学び方、考え方」;漢民族は前四世紀以後に誕生した;「天孫降臨」は始皇帝の「焚書坑儒」から始まった ほか)
著者等紹介
中原和人[ナカハラカズト]
生体科学研究所所長を務めるかたわら、時代考証家としても活躍。2007年12月死去
松重楊江[マツシゲヨウコウ]
大正14年、山口県柳井市生まれ。元柳井市議会議員。現在、(株)松重の会長職の傍ら、歴史研究家として活動。柳井地区日韓親善協会副会長。柳井ライオンズクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 週刊パーゴルフ 2015/7/28号