講談社文庫<br> 波之助推理日記

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講談社文庫
波之助推理日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062753272
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

旗本の三男坊で、気侭な毎日を送っていた早川波之助。ところが、釣りに興じていた舟の上で、女性の遺体を発見してから事態は一変する。その首筋には不自然な痣が残されていた。自殺か他殺か?難事件に直面したその時、波之助の推理が冴え渡る。そして辿り着いた真相とは。書下ろし二編を含む三編を収録。

著者等紹介

鳥羽亮[トバリョウ]
1946年生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犀門

2
No. 131★★★☆☆2018/07/24

玲@灯れ松明の火

1
勝手気ままな三男坊。釣りが趣味で釣宿に居候しているが、推理力も中々のもの。道場仲間が町方同心で捕物の手伝いもしたりする。旗本とは言えあまりに気楽な気がするが、マッタリ推理を読むには面白い。2011/12/05

あき

0
釣りと謎解きが趣味の旗本の三男坊。年の離れた長兄と養子にいった次兄が幕府の要職についてるので、部屋住みといっても厄介者扱いはされてないみたい。高等遊民の探偵ものみたいな雰囲気なのかな。2020/09/03

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