内容説明
『日本史のタブーに挑んだ男』『教科書には絶対書かれない古代史の真相』で斯界に衝撃を与えた著者が、ついに真実の日本通史を顕らかにする!白村江の戦いをはじめ、源平の壇ノ浦の戦い、建武中興と南北朝の戦い、応仁の乱、一向一揆、本能寺の変、キリシタン禁制など、これまでの通説がすべて覆る、著者渾身の力作。
目次
縄文文化への道のり
階級分化から「倭の百余国」時代へ
東アジアの覇権を競った「倭の大乱」
神武東征と「九州王朝」の成立
邪馬壱国の建国
仁徳天皇は女帝だった
大化改新と藤原氏の誕生
白村江の戦い
「日本国」の成立
藤原摂関時代の天皇制
壇ノ浦の戦いは楊井(柳井)水道で行われた
「殷」以後の製鉄文化
南北朝から本能寺の変へ
鉢屋衆の怨念―明治の南朝革命へ
著者等紹介
松重楊江[マツシゲヨウコウ]
大正14年、山口県柳井市生まれ。元柳井市議会議員。現在、(株)松重の会長職の傍ら、歴史研究家として活動。柳井地区日韓親善協会副会長。柳井ライオンズクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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