内容説明
簿記は、「帳簿に記入するための技術」です。どんな技術でも、練習しなければ身につけることはできません。簿記の技術も、たくさんの問題を解いてはじめて身につくものです。仕訳は「仕訳を制するものは簿記を制す」と言われるくらい、簿記を学ぶ上で重要なものです。この本には、日商簿記2級で出題される仕訳に関する問題と、問題を解くための思考方法を収録しています。基本的な問題をまとめた「基本編」と本試験レベルの問題をまとめた「実践編」に分かれているので、基礎的な力から試験に合格するための実践的な力までを、段階的・効率的に身につけることができます。
目次
基本編
実践編