内容説明
「格闘センス」「攻撃力」「防御力」「精神力」etc…専門家たちの分析で“最強=70億分の1”の男が判明!!
目次
第1章 語り継がれる「最強神話」 伝説の格闘家たち
第2章 「なんでもあり」からMMAへ 総合格闘技の黎明期を支えた格闘家たち
第3章 日本が世界に誇る武道系の格闘家たち
第4章 まさしく一撃必殺!!立ち技系の格闘家たち
第5章 プロレスこそ最強の格闘技 無類の強さを誇ったレスラーたち
第6章 現役で最強はこの男たちか?現在進行形の格闘家たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
荒野の狼
1
58名の近現代の格闘家を、一人2-4ページで解説したもの。出版は2013年。最初に4ページのカラーで、あとは、すべて白黒だが、上質の紙が使われている。タイトルを見ると、もし彼らが闘えば、だれが一番強いのかといった内容が想像されるが、そうしたものではなく、それぞれの競技において、どういった活躍をしたかということが、書かれてある。朝青龍が表紙に大きく取り上げられているので、内容に期待したが、品格の話が大半を占め残念。また、相撲では当然リストされるべき大鵬、双葉山などの大横綱の記載はない。2015/08/13
コホーー
1
古今東西、最強の称号に相応しい猛者がほぼ全員網羅されていて、格闘技初心者からマニアまで楽しめます。ただ、UFCや柔術からのエントリーが少ないこと、プロレスラーが無駄に多いことが若干気になりました。あと、力士もいらなかったなー…。2018/01/10
zodiac27
0
個人的にはアレクサンドル・カレリン(グレコローマンレスリング)か植芝盛平(合気道)辺りだと思ってましたが・・・・・・・・うーん“最強”を定義づけるのは難しいですね。 先ほどテレビの「ジャイアントキリング」は白鵬がヒョードルに腕相撲で負けてました。ヒョードルも強えな。2013/12/30