内容説明
年収３００万円で世界の最高峰を手に！！！あなたもフェラーリを買いに行ってみよう。
目次
あなたもフェラーリを買いに行ってみよう
オプションは最低３００万円から？
デザイン、エンジン、そしてブランド力
盗まれないけれど、盗まれたクルマだらけ
自動車保険料が年間２５０万円！？
走行距離の目安は年間２０００キロまで
「そのＦ１マシン、ください！」
必ず値上がりするけれど、燃えるかもしれません―フェラーリ・スペチアーレ
フェラーリを買うなら、断然中古がお買い得
２０年間のフェラーリ生活収支決算
年収３００万円でもファラーリは買えます
著者等紹介
清水草一［シミズソウイチ］
１９６２年東京生まれ。慶大卒業後、（株）集英社に入社、漫画家・池沢さとし先生の担当となり、フェラーリに開眼する。在職中に最初のフェラーリを購入、半年後にフリーに。首都高や渋滞を研究する交通ジャーナリストとしても活動中。日本文芸家協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スパイク
4
最近はめったに本を買うことがない（図書館利用）が、今日は大型書店をぐるぐる見て回る。結局、3冊買ったが、なぜ、この本を選んだか？自分でもわからない。ﾌｪﾗｰﾘが欲しいかといわれれば欲しい。でも、買わない（買えない）ことはわかっている。知りたかったのは、それでも買わせてしまうﾌｪﾗｰﾘの魅力と、それでも買ってしまう人間の心理。実際、買いたい人への具体的ｱﾄﾞﾊﾞｲｽ、経験談があり面白くて一気読み。ここのところ、自分が壊れてきている実感があり、こんな本を選んでしまう自分が恐ろしい。2014/03/29
スプリント
3
おそらく一生縁がないと思われるフェラーリの買い方に詳しくなれました。下取り価格が下落しないために次々に買い換えても負担は思ったより大きくないことには驚きましたが維持費や保険費用を考えるとやはり庶民には高嶺の花、月のうさぎほど遠い世界の話ですね。著者のフェラーリにかける熱い思いを十分に堪能できます。2014/04/03
Eito Matuda
2
20年間で10台のフェラーリを乗り継いだ筆者が、面白おかしくそれぞれのフェラーリの維持費を解説し、一般のサラリーマンにもフェラーリを買うことが可能であると説いている。 危うくフェラーリ買いそうになった。 買うならロータス エキシージと決めているのに。 でも、フェラーリならF355か360モデナで悩む。2019/10/30
hhoriuchi
1
フェラーリに関する話、それも購入と維持に関してが現実的に面白おかしく書かれていて、非常に読みやすかった。中古フェラーリに絞れば、一般的なサラリーマンでも十分買えると分かったが、まずは最初の一台を購入する資金確保からだな。2017/01/16
ゆけむり
0
これ読んで、なんだか日本では誰でもフェラーリが買える気がしてきた。 サラリーマンである筆者が身銭をきって購入したフェラーリ10台について、本体、維持費について暴露している。非常に参考になる。2016/07/26
