内容説明
言語発達のメカニズムと日常で実践できる「育むヒント」!~0歳児から5歳児まで~おしゃべり前から始まる「言葉」の発達。「子どもの見ている世界」と「言葉が育つ奇跡の瞬間」をともに探っていきましょう!
目次
1 「言葉」はどのように育つ?(「言葉」の発達の基礎;胎児の音感;単語の発見 ほか)
2 社会性の育ちが「言葉」の発達に大切!(社会性と言葉の発達のつながり;人間は生まれつき社会性を備えている;他者との関わりが効果的な理由 ほか)
3 「言葉」の発達を支える保育の実践(乳幼児の発達に影響する環境;質の高い保育環境とは;保育の質と発達の関係 ほか)
著者等紹介
今福理博[イマフクマサヒロ]
1987年、東京生まれ。武蔵野大学教育学部幼児教育学科准教授。博士(教育学)。専門は、発達科学、発達心理学、教育心理学。慶應義塾大学文学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学、同大学大学院教育学研究科特定助教、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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