内容説明
常識を打ち破り新セオリー。本物の強者の鳴き戦術。
目次
鳴きと巡目の関係性
打点と愚形解消の優先度
理想の麻雀or現実の麻雀
役牌バックの必要性は!?
勝負手での良形残しor前進
目先の牌効率orアガリへの牌効率
役牌の鳴きタイミング
鳴いていい分岐点は!?
鳴きと雀頭の関係性
片アガリへの鳴きの是非〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chaoss
2
面前主義者は、「こんな形からでも鳴くのか!」驚くであろうこと請け合い。現代麻雀の一つの特徴である「鳴き判断」を見ることができる。奔放な鳴きを駆使して、面前主義者達が集う麻雀連盟で無双し、十段位を獲得した堀内であったが、老害達の勉強会に参加しない、鳴きをやめない……などが重なって追放されてしまったのであった。硬直した組織で上に行きたい場合、強さよりも上に取り入る力が必要とされるようだ。 本書の内容は素晴らしいが、編集者が毎回下品な感じで締めようとするのが残念。雑誌ってこういうセンスのずれた編集者いるよね。2014/12/12
pudonsha
1
基本は前屈み気味の鳴き麻雀だが、意外と鳴かない場合もあるようで参考になった。実戦で使うには、常に鳴きを意識していないと難しいだろう。2013/05/25
yukinohana
1
超珍しい麻雀本。実行するかしないかはともかく、読んだことないなら麻雀の視点を増やす意味で絶対読むべき。近麻の分がまとまってて読みたかった内容だったのでだいぶ満足している2013/05/11
マロン太
1
これ読んだら久々に麻雀やりたくなって、ポチポチネットでやり始めてる。昔やってた頃は、手役や面前重視の、旧いタイプの雀風だったんだなぁとしみじみ思った。牌効率やら捨配読みとかの本はかつて山ほど読んだけど、こんな軽い麻雀本は初めて(手牌的な意味でもw)。いくら受け入れ広いイーシャンテンでも聴牌できなけりゃ絵に描いた餅ってことです。2013/04/12
八乙女かもめ
0
こんなに鳴いたら連盟でいじめられそう2016/01/25