ラヴァーズ文庫<br> いまさら「好きです」なんて言えませんて

電子版価格
¥649
  • 電子版あり

ラヴァーズ文庫
いまさら「好きです」なんて言えませんて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 207p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812493847
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

都内、下町商店街の煎餅屋の跡取り・吉永勇輝は、店の裏手に住むフードライターの佐伯灯夜に片想い中である。容姿端麗で、老若男女問わずモテまくる灯夜を見る度に、悶々とした気持ちは募ってゆくばかり。そんなある日、「男に対して独占欲を感じるときがあるんだが、その原因を知るために、勇輝で試したい」。突然、灯夜が切り出してきたことに驚愕する勇輝だが…!これはチャンスなのか、ピンチなのか!?のどかな商店街に恋愛騒動が襲来!―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

o6guremi

17
さらっと読了。安心して読めます、どこにもblack要素なし、たまにこんなのもいいもんだ。幼馴染らぶで攻めはイケメン、思考がななめ向いてて無自覚S、そんな攻めにずっと片思いの受け、妄想と心の声が可愛くって笑えるww。開けてはいけない扉をどんどん開いて行ってる2人の行く末も受けのM傾向で安泰ですね。やってることは意外と濃い!のにさらっと読ませるなんて、素敵です♡2014/04/04

那義乱丸

16
幼い頃から兄のように慕っている灯夜に実はこっそりと片想い中の勇輝。灯夜の言動に翻弄される勇輝の心の台詞がおかしくて何度も吹き出したw読んでると灯夜もまた勇輝に気持ちがあると思えるのだけどところがどっこい。無自覚は無自覚でも恋愛に関する思考がナナメ上に突き抜けすぎて予想外の展開だったw実は灯夜、美形のムッツリーニなうえにゼツリンでヘンタイ。その彼が新しい扉を開いてしまったらもう!(小スカもあるヨw)それなのに自分の独占欲が恋愛とイコールであると気づかない灯夜なので勇輝の心の叫びは止まらないのであった(笑)2013/04/04

りんご☆

15
読了2017/10/20

いかこ

9
タイトルは「て」まであったのか…気付いて無かったwwwwwwwwwwま、些細なことですが。元から過保護気味の攻めとは甘々な雰囲気に見えるケドも無自覚執着系、って言うのかな? あと、新しい扉を開きすぎて途中から笑ってしまったんですが(笑) きっと私の反応が可笑しいに違いない。うん。面白かったです。2013/03/30

saki@まったり更新中

6
積本消化中。フェアのため購入。高月さんも読むの久々かも。このレーベルは電波系攻め多い感じですね(苦笑)楽しく拝読しました。色々悩まなくて済むのでさらっと読めました。2014/09/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6415426
  • ご注意事項

最近チェックした商品