内容説明
14歳。ある『衝撃』との出会いで、憂鬱な日々ががらりと変わった―。現役バンギャルの著者が綴る、ヴィジュアル系バンドを愛する者たちの生き様を描いたエッセイコミック。
目次
こうして私はバンギャになった
とあるライブのある1日
V系を求めて~in池袋
バンギャ友達
初めて行ったライブってどうだった?
バンギャとカラオケ
押入れの中の封印物
正直、V系黄金期世代が羨ましいんです
あの頃に比べて便利な世の中になった
恐怖〔ほか〕
著者等紹介
所テン子[トコロテンコ]
漫画家・イラストレーター。岐阜県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多田幾多
17
蟹めんまの「バンギャルちゃんの日常」と同じようで違うとこが多々ある。まずは、周りから思われてる事を良く書いてると思う。一般の人からみたらV系は「気持悪い」と思われてるのが多く、やはりまだまだ知名度が低く感じる。でも、昔と比べたらゴールデンボンバーなどの活躍によってすこしずつ変わっていってるから、大丈夫かもしれないね2014/04/07
たっきー
2
わかるわかるというバンギャネタ多し。地方のバンギャは辛いね。そういや、トランクもってる人見なくなったなぁ・・・。2013/10/24
さたぴか
2
バイト先においてあった。。地方ギャの苦労とか、自分がしてる事は追っかけとは違うと言うトコとか、共感したり、「いや、そこは違う」って面もあったりだが、基本楽しめる2013/10/01
チョコろん
2
90年代後半の中学時代から28歳の現在もヴィジュアル系バンドに嵌っている著者が、バンギャあるあるをまとめたコミックエッセイ。---著者ほどV系に造詣は深くないんだけど、著者と年が近いからか世代ネタとしても楽しめた。著者の指摘の通り、00年代前半って音楽でもアニメでも偏った趣味を明かすのは恥ずかしいって風潮あったんだよな。著者は結構オープンにしてて、高校でもマイナーV系の布教活動に余念が無かったみたいだけど(笑) マニアックな世界をライトに実感できておもしろいです、と読メで布教してみる(笑)2013/04/27
みう汰@書店員
1
同じバンギャとしてこれは読まずにはいれなかった…(^q^)まだまだ新規な上、そんな詳しくもなかったけど共感するのは多々w これでバンギャルさん増えないかなー、せめて知名度上がらないかな。笑2013/06/08