感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
10
カミオカンデにはびっくり。配牌とる前から「ロン」とかサイコロ振ってるときに「ロン」とか、挙句ハイゼンゲルグストライクってもう何が何だか。「神々の黄昏」編、伝説のスーパーアーリア人覚醒と、教皇敗北から対決の一旦中断、ジュンイチロー恐山へ。チャーチル！ルーズベルト！スターリン！悪い人しかいない！！2018/05/05
フルタワ
8
4巻開始直後の、超洞察力による配牌中のロン宣言は吹いた。次はサイコロ振っただけで落雷直撃(←敗者の負けは直接ダメージで清算。トビで絶命)。お願いですから、牌の表面削ぎ落してもいいし牌に針やプルトニウム仕込んでたっていいから、形だけでも麻雀やって下さい(笑) っていうか途中で金髪になって、髪が逆立ってスーパーアーリア人？ もう好きにして下さい、付いていきます＼（＾q＾）／ 本編に全く関係無いけれど、巻末の『北斗の拳』パロの『オレたち親衛隊』のザコ物語が地味に好き。「レッスン通りにいくぞ さん、はいっ」2013/09/22
ひお
7
舞台も月へと移行するようだし大和田マンガに常識の物差は通用しない。否、世界どころか宇宙を相手に巻き起こす小泉劇場の壮大さには圧巻。そして麻生さんのかっこよさがまたスバラシー。ヒトラーとの決着はドーなるのか！そしてやがて来る鳩の脅威は描かれるのか？乞うご期待！！て感じ。2010/05/22
yk
6
スーパーアーリア人ｗ もう他もいっぱい思うところはあるけど書くことは難しいｗ2022/02/24
白義
6
「伝説のスーパーアーリア人・ヒトラー」という文字列に反応しない人間はもはやこの漫画を読むのはムダである、というレベルのパワーワード。さらに量子力学を駆使したアイゼンベルクストライクというまさに神の領域に踏み込んだ戦いに挑むはヒトラーとの因縁があるローマ教皇ベネディクト16世。ふざけた漫画なのにローマ教皇の救済と信仰は大真面目にかっこいいのは流石に配慮したものなのかと言いたいがそれが麻雀という絵面と化学反応を起こしてより深刻なギャグになっている。表現の自由が生んでしまったこの世の悪夢の体現のような漫画である2018/03/24
