内容説明
福本ワールドから現実世界へ、驚天のメッセージ。
目次
第1章 覚醒
第2章 驚天
第3章 迷妄
第4章 極意
第5章 不屈
第6章 矜持
第7章 明日
福プロ元チーフ・アシ×福本伸行 居酒屋TALKコミック 半裸の大将
堀江貴文×福本伸行 直言対決
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
14
知ってたけど、やはり福本作品は名言のオンパレードだ。美しい装飾はされておらず、淡白で、鋭利で、絶対的。どんな時でも尊厳を失わず、矜持を持って生きよ!というメッセージで溢れている。名言集だけでも充分だが、巻末の福本氏と堀江貴文氏の対談も読み応えあり。『闘え。闘いは生の花である。』2016/05/11
vinlandmbit
5
古本屋で購入。どれも作者ならではの熱さのある名言ばかり。中でも『最強伝説 黒沢』のそれらは胸にグッとくる切なさをはらむものたち。。黒沢を読み直さねばと思います。2017/02/05
GELC
3
名言を見ながら、今までの作品のことを思い出して楽しく読めた。環境に恵まれなくても、ひたむきに頑張ろうという気持ちが沸いてくる、ギャンブルのマンガなのに(笑)。名言集に載っていないけれど、銀さんがいっていた「楽を求めて勤勉に行き着く」のは真実かも。やっぱり、アカギとヒロの面談中の言葉が好き。「もう漕ぎ出そう、いわゆる「まとも」から放たれた人生へ!」2013/02/24
Humbaba
3
世の中には綺麗な言葉があふれている.しかし,それは人の心が綺麗であるという意味ではない.美しく見える場所でも,一皮むけばどす黒い人の心が見えてくる.しかし,その皮一枚で隠された心こそが,真実をついていることも少なくない.2012/11/03
いいくぼさおり
1
そしてやっぱりこう思う 大人になって覚えているのは 実は勉強などではてんでなく つまらない歌謡曲や たとえばこんな風景だったりする。って言葉が印象深い。この人の書く作品を読んでみたくなった。2012/03/13