ラズベリーブックス<br> レディ・ホイッスルダウンからの招待状

ラズベリーブックス
レディ・ホイッスルダウンからの招待状

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  • サイズ 文庫判/ページ数 599p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812446959
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

『放蕩者に、いかさま師に、財産目当ての花嫁探し…この筆者ですら、お次はいったい何が起こるか推測しがたく…』1816年6月“レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞”より―。1816年、ロンドン。すべてのはじまりはレディ・ニーリーが開いた晩餐会だった。その夜、出席者が楽しみにしていた豪華な食事は、女主人のブレスレットが紛失するという事件のせいで振る舞われることはなかったが、このパーティから思いもかけない4つのロマンスが生まれようとしていた…。亡き兄の親友とその妹が運命の出逢いをはたし、30歳になるお話し相手は初めて恋を知った。奥手な令嬢は憧れの放蕩男爵と言葉を交わし、ある夫婦は12年ぶりに再会する―。それぞれの恋の結末は?そして消えたブレスレットの真実は…?ジュリア・クインはじめ4人の人気作家たちが描く、レディ・ホイッスルダウンがお届けする4つの恋物語。

著者等紹介

クイン,ジュリア[クイン,ジュリア][Quinn,Julia]
ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendidで作家デビュー。2000年に発表した「ブリジャートン子爵家シリーズ」の第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作がついに受賞。「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラー・リストに多数の作品を送りこんでいる。太平洋岸北西部に家族と在住

イーノック,スーザン[イーノック,スーザン][Enoch,Suzanne]
南カリフォルニアで生まれる。USAトゥデー紙のベストセラーリスト常連作家であり、現在は次作のヒストリカル・ロマンス小説の野性的で魅力あふれるヒーローを考案中

ホーキンス,カレン[ホーキンス,カレン][Hawkins,Karen]
USAトゥデー紙のベストセラー作家。ジョージア州の小さな大学で政治学の講師を務めていた。現在は作家となり、摂政時代を舞台にしたユーモアあふれるヒストリカル・ロマンス小説を執筆している

ライアン,ミア[ライアン,ミア][Ryan,Mia]
現在は新作の執筆に熱中している。最新作は2003年12月刊行

村山美雪[ムラヤマミユキ]
東京都出身。出版社、外資系商社勤務を経て出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

11
再読。忙しい日に少しずつ読める本2020/01/06

みろん

7
前作の短編では登場人物がちょっとすれ違う程度のスピンオフだったけど、今回は堂々と会話を堂々と交わしてるので、視点をかえたそれぞれの舞台裏みたいな短編。 全部面白かったけど、でもちょっとずつどこか物足りない気も…。2011/11/16

夜の女王

6
☆☆☆ ルビーの腕輪盗難事件を共有する4編の恋愛模様。どれもそれなりに面白かったけど、どれもちょっと単調かな。お陰で分厚い本が余計分厚く感じた。その中で一番をあげるなら、2編目の「最後の誘惑」。貧乏なコンパニオンとプレイボーイ貴族の身分違いラブがツボだった。2013/02/14

ばんび

4
オムニバス。 他の人の本も興味が出た。2017/11/29

oneoeight

4
今回は、晩餐会→舞踏会→ハイドパーク→再現劇のイベントを違うカップル視点からみたオムニバス。前作は同じ場面の説明が冗長に感じたけど、これはそんなストレスなくて大丈夫でした。短編だし物語としては浅いかなと思ったけど、どれも私的萌シチュエーションだったので楽しめちゃった(*´▽`)b♪ オウム度☆5、また読みたい度60%2011/09/26

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