目次
名言ランキングベスト10
しょこたんが選ぶ私的名言ベスト5
第1章 覚醒―真実に気付くために
第2章 咆哮―社会の裏側から放つ鋭い咆哮を聞け
第3章 迷妄―巷に渦巻く悪意と敗北の妄言
第4章 極意―歴戦の勝負師たちに学べ
第5章 不屈―何度でも立ち上がれ
第6章 矜持―決して捨ててはならないもの
第7章 直言―人生逆転インタビュー
幻の自伝マンガ 感動手記!!生きている私
著者等紹介
福本伸行[フクモトノブユキ]
1958年12月10日神奈川県生まれ。1980年月刊少年チャンピオンにて「よろしく純情大将」でデビュー。1982年「ワニの初恋」で第9回ちばてつや賞大賞を受賞、翌年も大賞を連続受賞。1989年近代麻雀ゴールドにて「天」を連載開始。以降、1992年アクションピザッツで「銀と金」、近代麻雀で「アカギ」を開始。勝負師たちの命を賭けた心理戦が読者から絶賛を受ける。1996年週刊ヤングマガジンにて「カイジ」を連載開始。創作ギャンブルの目新しさと、金で運命を狂わせる男たちを描きヒット作に
橋富政彦[ハシトミマサヒコ]
1977年10月23日山口県生まれ。大学卒業後、某編集プロダクションに勤務し、情報誌、コンビニコミック、ムック・書籍の編集などを経て、現在フリーのライター・編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
15
帰省のお供に持参。数時間で読み終わった。1同様に良いのだが、多分、意識が高まっているのだろう、付箋を貼ったページは1つもなかった。読書中、老母が相変わらずTVのチャンネルを変えつつ「面白くない」と。帰るたびにその言葉を聞くのでつい一言。「退屈とは『退いて屈する』と書く。さて、何に屈するんだろうね。反対語は挑戦じゃないかね」とつい意見する。折角、高身長、(中学までは)好成績だったのに、尻すぼみだったのは、多分に母方のぬるま湯気質の影響のように思う。環境に何げなく染まってしまうと、一生を棒に振ることになる。2020/11/28
桂けい
11
死をも達観しているアカギが、夢を持てと言うのは、妙な説得力がありました。2017/04/30
くりのすけ
6
おそらくシリーズ1でネタがほぼ尽きたかと思われる。ショコタンのくだりとか別にいらないでしょ。インタビュー記事とオマケ漫画は読む価値ありだが、それ以外は別に・・・2013/12/03
ニンニン
5
1だけでもよいかな、というかんじ。しかし、福本さんのインタビューはよかった。夢を叶えるまでの生き方、これからも書き続ける意気込みが素晴らしかった。2014/06/05
チューリップ
2
名言は1の方が当たり前だけど良い。忘れられない衝撃の名場面ってコーナーが面白すぎた。カイジの地道にいこう(キラン…)と一条のところがどっこいは漫画読んでてツボだったシーンなので分かる分かるって感じだった。福本さんのインタビューも掲載。こういうの結局成功したからこそ言えるんじゃんって割と冷めた目で見ちゃうんだけど、福本さんの場合は何故かそう思わないので不思議。2013/02/18
-
- 和書
- 山の緊急判断手帳