ラズベリーブックス
スウィートハートは甘くない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 381p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812432242
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

奔放な姉、クリスタルが殺された。インテリア・コーディネーターとしてキャリアを築きはじめたばかりのヴェロニカは、幼い姪のために故郷に戻り、いやいやながら姉のバーを維持することに。ところが、そこにいたのは横暴な金髪バーテンダー、クーパー。何から何までそりの合わない二人だったが、ヴェロニカは愛する姪のためにウェイトレスとして、母親代わりとして奮戦する。一方、クーパーには、この街にやってきた隠された目的があった…。クリスタルの死に潜む謎とは…?そして、消えたクリスタルの元恋人の行方は…?ノンストップ・ロマンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

30
長期海外出張から帰ってきたら姉が殺されていて、家族経営だったバーを運営する男が同居する羽目になっていて…。軽いサスペンスとテンポの良い会話が楽しいロマンスです。ただin the doghouseは犬小屋にいるんじゃないんだよな…とか、翻訳でちょっと首を傾げちゃいました。でもこういう変な言い回しは外国人には困りますよね。続きも翻訳されているようなので、楽しみ!2021/02/24

choco

10
なかなかいい男、ヒーローのクープ。謎チックで登場。妻殺しの容疑者で逃亡中の異父弟を救う為にやってきた町でバーテンダーします。殺された妻の妹はその店のオーナー。会うなり火花散る二人。あと、燃えるだけ。お決まりのような元海兵隊員はヒロインも涎を垂らすほどの身体と目力。荒くれた物言いもしますが謎の職業故に語彙力も豊富。天邪鬼なヒロインとよくやり合いますが、しぶしぶ謝ったりドアの前に毎晩貢物を置いたり、果てはペディキュアしてあげたりとゴツイ中に繊細な部分ありでポイント高いんです。あ、サスペンスは軽ーく片付きます。2016/09/03

ばんび

7
犯人、予想できなかった。2020/05/11

romance_holic

3
女性同士の本音トークが最高。なんか男性同士の会話にもリアリティあったな~。話のテンポがよく、最後までぐいぐい読ませてくれました。セクシーさにも大満足。2007/10/03

眞墨

3
(再読)海兵隊シリーズ第一弾だったかな? カバーのモデルさんがこのヒロインのビジュアルにかなり沿っているので嬉しい(笑)。それは感想じゃないですね。ヒロインのヴェロニカは頭が固いほうです。奔放な姉と真逆を行かなきゃいけないので、人によってはちょっとぉーと思うかも。でもそこはヒーローの技(口も手も)の出番w この二人の会話は結構現実的に感じます。男はこうで女はこう、という路線から余り逸脱していないところに面白さを織り込んでいる話でした。2017/02/27

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