竹書房文庫
プリズン・ブレイク〈VOL.3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 311p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812429556
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0174

内容説明

リンカーンが待つ診療室真下までたどり着きながらも、不測の事態に脱出を断念せざるを得なくなったマイケルたち。処刑まで残された時間は16時間。「電気椅子が故障すれば刑は3週間延期される」とウエストモアランドから聞いたマイケルは、ネズミをブレーカーに仕込んで細工する。しかし、トゥイーナーの密告で仕掛けに気づいたベリックに先手を打たれてしまう。万策尽き、覚悟を決めたリンカーンが電気椅子に着いたその時、彼の目に予想だにしなかった人物の姿が飛び込んでくる。それは、30年前に行方不明になった父親その人だった…!徐々に明らかになる陰謀の一端。そして、兄弟を襲う更なる試練―。手に汗握るタイムリミット・サスペンス第3弾。

著者等紹介

小島由記子[コジマユキコ]
翻訳家・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

10
マイケルたち囚人の過去がわかる。ウルウルッとくるシーンもあり。2012/08/26

ツキノ

4
リンカーンの死刑執行24時間前から。なんとあと5秒というところで新たな証拠が。そして父の姿。3年前の囚人それぞれの物語が衝撃。特にティーバッグの笑顔が…(これは本ではなく映像の話)。2020/07/21

空兎

0
続きが気になる!2013/12/19

ちくわ

0
ドラマ感想 作品とは全く関係無いが、最近不思議に思うのが、映画や小説、ドラマなど、作り物だとわかっているものになぜリアリティを求め、それがあるものほど面白いと思うのかということ。なぜ作り物だとわかっているのに「ご都合主義過ぎて嫌」という感想を抱いたり、下手な芝居に対して苛立ちを覚えたりするのかということ。自分は物語や映画を鑑賞するときに何を求めているんだろう…というそもそもの部分を最近疑問に思い始めている。もし分かる方いたらぜひ教えてください。2018/10/01

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