内容説明
洞窟を飛び出し、海岸へ向かっていたクレアとチャーリーが、乗客名簿に名前のない謎の男イーサンに襲われる。その頃洞窟では、ルソーの隠れ家を脱出したサイードが帰還し、衝撃的な言葉をジャックに伝える。「島にはほかの者たちがいる」と。事態を察したジャックがロックと共にジャングルへ駆けつけるが、時すでに遅し。二人の姿は忽然と消えてしまっていた。結成した捜索チームと共に、再び捜索を開始するジャック。イーサンとの死闘の末発見されたのは、チャーリーの変わり果てた姿だった…。一方、ロックとブーンはクレアを捜索中、偶然地中に埋められていたハッチらしき金属板を発見する。地下に隠されたものとは一体何なのか？そして、イーサンとの対決の時が迫りつつあった…！話題沸騰のサバイバル・サスペンス・ミステリー第３弾。
著者等紹介
入間眞［イルマシン］
東京都生まれ。早稲田大学卒。家電メーカー勤務を経てライターに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M・U
9
season３の三冊目がないのでこちらに感想を。面白かった。途中、灰色の脳細胞という言葉が出てきて、あれっ？って思って、その後エルキュールポアロ、アガサクリスティの話が余談みたいな感じで出てきた。自分の好きな作家、作品が小説の中に出てくるとなぜか嬉しい。2016/01/23
M・U
7
物語の展開が面白い。登場人物の心理も丁寧に書かれているし、互いの愛憎もよく描かれていると思う。まだまだ読書初心者の自分にとっては丁度この位の本がいいのかも。面白いし、解りやすいし。でも、そろそろ純文学系も読みたくなってきた。本の中で二十日鼠と人間が出てきていた。ちょっと興味が湧いた。2016/01/18
ging
1
再読、続き。まだまだサバイバル物だと思っています。2021/08/31
Koji Adachi
0
いろんな謎が出てきて、読むのが止まらなくなってきた。2013/03/06
弦舞院 律枢
0
読破2013/01/31
