内容説明
『神々の指紋』のグラハム・ハンコックが古代エジプトに源流を発する、大いなる異端の連鎖を追う!十字軍・ルネサンス・フランス革命・アメリカ独立・ナポレオン誰もが知っている歴史の影に誰も知らない事実があった!隠された信仰の系譜を追う2000年にわたる歴史探索!グラハム・ハンコックと共に、今、もう一つの世界史をのぞく。
目次
失われた世界
分かれ道での迷い
「オック」が「Yes」を意味する言語
オクシタニアの鉄拳
大いなる異端の糸を織る
「完徳者」と「信じる者」
迷信や地獄への恐怖を捨てて
早すぎたルネサンス?
国際都市
カタリ派とトルバドゥール〔ほか〕
著者等紹介
ハンコック,グラハム[ハンコック,グラハム][Hancock,Graham]
1950年英国エジンバラ生まれ。「エコノミスト」誌の東アフリカ特派員を経て、調査旅行と執筆に明け暮れる生活に入る
ボーヴァル,ロバート[ボーヴァル,ロバート][Bauval,Robert]
1948年エジプト、アレクサンドリア生まれ。土木建築技師として人生の大半をエジプトや中近東で過ごすうちに、ピラミッドと星の相関関係に興味を抱くようになる
大地舜[ダイチシュン]
青山学院大学卒。米国オピニオン誌「ニューパースペクティブ・クオータリー」&「グローバルビューポイント」(ロサンゼルス・タイムス・シンジケート)東京駐在員。インターネット同人雑誌「ウイークリー黄トンボ」を主宰
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