ホテリアー〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 407p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812417232
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0097

内容説明

テジュンとドンヒョクの間で揺れるジニョン。ジニョンを想いながらもユニを拒めぬテジュン。そしてただ一途にジニョンだけを愛するドンヒョク…。それぞれの想いがホテルから旅立つ―。崖っぷちに立たされたソウルホテル。ホテルを守る戦いの裏で、それぞれの恋も揺れ動いていた。ジニョンはユニに優しくするテジュンに複雑な想いを隠し切れない。だが、その一方でドンヒョクに惹かれていく自分も止められなくなっていた。けれども、彼はホテルを買収にしきた敵。愛してはいけない人への想いにジニョンは悩み、苦しむ。そして、ドンヒョクもまた愛する人を傷つける自分の仕事に初めて疑問を感じ始めていた…。

著者等紹介

李康彦[リーカンオン]
1959年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社、企画編集会社勤務を経て、現在はフリーランスのライター、出版プロデューサー。韓国の文化・言語・グルメなど多様なジャンルの出版企画と執筆を手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美雀(みすず)

32
このドラマのカップルで良かったかなぁと思うのはオ支配人とスンジョンさんくらいですね。ジニョンさんは総支配人とのシーンが結構好きだった。ドンヒョクさんは別にいなかった方が良かった。若いヒロインはベルボーイの方が良かったんじゃないかなぁ?でも小説で読めたから満足してます。2015/06/28

たぁ。

2
もしかして、昔の鞘に戻ってしまうのかとハラハラしたけど、私にとっては、ステキなハッピーエンドとなりました。2012/03/15

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