歴史の建築意匠―西洋と日本、意味と形

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歴史の建築意匠―西洋と日本、意味と形

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812223086
  • NDC分類 524
  • Cコード C1052

内容説明

「柱」「窓」「壁」「屋根」「塔」「堂」「庭」「街」「建築」という9つのトピックから、西洋と日本の建築意匠を比較考量し、そこに込められたメッセージを探る。建築がどのように構想され、建てられ、了解されてきたのか、長年にわたる研究を通した知見からその諸相を描く。

目次

第1章 柱
第2章 窓
第3章 壁
第4章 屋根
第5章 塔
第6章 堂
第7章 庭
第8章 街
第9章 建築

著者等紹介

西田雅嗣[ニシダマサツグ]
建築史家、京都工芸繊維大学名誉教授。1958年、北海道生まれ。1984年、京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。1999年、東京大学にて博士(工学)の学位取得。西洋中世建築を専門とし、建築遺構の実証的・考古学的な建築調査を中心的な方法として長年研究を行う。著書のほか、専攻研究の学術書としては、2008年建築史学会賞を受賞した『シトー会建築のプロポーション』(単著、中央公論美術出版、2006年)などがある。ソルボンヌ大学美術史・考古学部門とフランス国立科学研究センターの海外共同研究者、国際日本文化研究センター共同研究員などとして日仏比較建築研究にも長く携わり、フランス人研究者と共同して、日本建築文化に関するフランスでの講演、シンポジウム、フランス語での出版にも関わる。フランス建築アカデミーの2014年書籍賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アメヲトコ

8
2024年4月刊。伝統的建築を構成する柱や窓、壁、屋根、塔、堂、庭、街などをキーワードとしてそのデザインの象徴的意味や論理を読み解きつつ、日本と西洋(そしてときどきアジア)を比較するという一冊。博学な著者の文体からは建築の文化的な奥深さが感じられます。最後の章が「建築」となっているのはなぜだろうと思いながら読むと、それまで平行する世界として描かれていた西洋と日本が交叉するさまが語られ、その構成も見事。2024/05/10

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