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内容説明
四月。天真爛漫で前向きな少女・木戸美弥は、全寮制の女子校・私立第四ボロヴィニア学園の中等部二年に進級した。完璧な美貌を持つ白鳥、長身で武闘派の燐、声も体も小さな薫の三人が、美弥の新しいルームメイトとなった。誰もがクラス替えの雰囲気に浮き足立つさなか、一人の生徒の自殺未遂をきっかけに、学園の平和はゆっくりとほころび始める。それは、“絶対悪”が、古より続く“美徳の象徴”との対立にピリオドを打つべく仕掛けた全面戦争のプロローグだった―。
著者等紹介
牧野修[マキノオサム]
1958年大阪府生まれ。’92年、『王の眠る丘』でデビュー。’02年、『傀儡后』で第23回日本SF大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-no
1
今思えば、イラストが山本ヤマトだ…2004/12/21
marevrev
0
作者が「こんなの」って言う程度の(笑)戦闘美少女学園モノ。暇つぶしに。2015/04/18
○
0
Jの神話だった。桜Trickだった。ビビットレッドオペレーションだった。ワイルドアームズ 2ndイグニッションだった。グレンラガンだった。でもどれでもなかった。いつもより悪意描写ぬるい。こんなさわやかな終わり方する牧野修は初めて読んだからめっちゃ面白かった。2014/03/18
YumiNya
0
特撮物が元ネタらしいんだけどわからなかった。多分知らないな、ってことで人から教えてもらってやっぱり知りませんでした。でも笑った(笑) アシャワン〜、スカッと爽やかな話でした。(いや一般的な爽やかさでは無いかもしれないけど…)2013/06/07
那生
0
光と闇の対立というオーソドックスなネタを用いた学園美少女戦闘譚。指定ページ数が多かったか少なかったかしたのか、半端に薄めたスープのような読感です。眼鏡っこの独白が良い味ですが、ページを割いたわりにすぐに退場させてしまったのが勿体ない。起承転結のペース配分をミスした感のある残念な作品でした。2012/10/19
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