おとなのための動物行動学入門

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おとなのための動物行動学入門

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812217290
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0045

出版社内容情報

人間から見れば不思議な動物の行動が実は理に適っていたり進化の賜物であったりすることが分かりやすく説かれる。人間から見れば不思議な動物の行動が、じつは理に適っていたり進化の賜物であったりすることが、古今東西の実証研究に基づいて分かりやすく説かれる。読みながら時に感心したり声を出して笑ったり。自分たち人間の生き方に思いを馳せることも。大人のための教養的エッセイ集。

福祉的な感覚――コウモリはなぜ利他的
動物と数――彼らは、どこまで数を数えられるか
氏か育ちか――遺伝と学習のはなし
視覚の世界を覗く――なぜ私たちは騙されるのか
負けて得する争い――ヤドカリの世界を見る
動物たちの雄と雌――雄雌の戦略の違いを探る
動物たちの超能力
     ――自然からの語りかけに耳を傾けたい
創造と発見――新しいものへの挑戦
躍動感に満ちたサルの世界
     ――チンパンジーの心を探る
次世代を担う子ども――彼らはどう育つべきか
右と左の世界
     ――左右性の視点から動物と私たちを見る
生活とリズム――コンディションをコントロールする
動物の群れ――なぜ動物たちは集まるのか
チョウの美しさ――雌は美しい雄を好むか
生物の多様性――生きものたちの様々な工夫
人口と食糧――私たちは何を食べるべきか

今福道夫[イマフクミチオ]
著・文・その他

目次

福祉的な感覚―コウモリはなぜ利他的か
動物と数―彼らは、どこまで数を数えられるか
氏か育ちか―遺伝と学習のはなし
視覚の世界を覗く―なぜ私たちは騙されるのか
負けて得する争い―ヤドカリの世界を見る
動物たちの雄と雌―雄雌の戦略の違いを探る
動物たちの超能力―自然からの語りかけに耳を傾けたい
創造と発見―新しいものへの挑戦
躍動感に満ちたサルの世界―チンパンジーの心を探る
次世代を担う子ども―彼らはどう育つべきか
右と左の世界―左右性の視点から動物と私たちを見る
生活とリズム―コンディションをコントロールする
動物の群れ―なぜ動物たちは集まるのか
チョウの美しさ―メスは美しい雄を好むか
生物の多様性―生きものたちの様々な工夫
人口と食糧―私たちは何を食べるべきか

著者等紹介

今福道夫[イマフクミチオ]
京都大学大学院理学研究科修了、京都大学名誉教授。専門は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪月花

51
普段から動物の行動学に興味があり、もし再度大学で勉強できるなら、迷わず動物行動学を選ぶと思っていたところ出会った本。自己中心的な人間が、動物に学ぶところは多いと気づかされる。利他的なコウモリ、人間の反応を読み取る馬、相手の殻を奪い結果的に殻の交換を行うヤドカリ、鯉に餌をやる鳥、非血縁の子の面倒を見るイルカ、生活と寿命の話など、興味深い研究結果が満載でとても楽しめると同時に、食物連鎖のピラミッドのトップにいると思い込んでいる人間が今後、環境を守るために何をなすべきなのか示唆に富んだ内容だった。2022/06/09

タナカ電子出版

4
動物の行動から学び人間社会に反映する! そのための本だと読んで思いました。 チスイコウモリの互恵性 ヤドカリの合理的住居争奪戦 蜂とハエの記憶力など…動物好きな私が好きな本です。動物観察好きな人にはオススメです。2018/10/22

たく

2
 進路に迷って参考になりそうな書籍を読んでみた。  動物行動学という名前から行動分析学に近いものかと想像していたが、思っていたものとは少し違うなと感じた。  ナマズの地震予知の研究や暗闇で数百世代以上過ごす蚊の研究などは結構面白いなと思った。2021/05/13

よしおか のぼる

1
淡々。2023/03/24

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