内容説明
行動分析学から「心」というものをどう考え、これをどう扱うのか。心理学の基本的な考え方とこれまでに蓄積されてきた心理学の諸事実をわかりやすく概説した。
目次
心理学を学ぶ
研究の進め方
感じる
知る
経験から学ぶ
複雑な学習
適応する
憶える・忘れる
選ぶ・決める
考える・話す
生きる
人となり
他者とのつながり
治す
著者等紹介
伊藤正人［イトウマサト］
１９８２年３月慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。文学博士。現在、大阪市立大学名誉教授。この間、カリフォルニア大学サンジェゴ校訪問教授（１９８２年‐１９８３年）、京都大学霊長類研究所共同利用研究員（１９８９年‐１９９０年）、Ｊｏｕｒｎａｌ ｏｆ ｔｈｅ Ｅｘｐｅｒｉｍｅｎｔａｌ Ａｎａｌｙｓｉｓ ｏｆ Ｂｅｈａｖｉｏｒ編集委員（１９９０年‐１９９３年）などを務める。日本心理学会研究奨励賞受賞（１９９２年）。専門分野、学習心理学、行動分析学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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